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私から見た松本人志問題の三者三様のくずっぷり

普段はこういう切り口の記事は書かないのてすが、前回記事で文章はリズムだ。好きなリズムで状況に応じて書き分けばいい。そんな風に考えられるようになったので、新しいリズムを見つけるべく書いてみます。尚、判決も出ていない憶測の記事であるため、その点はご了承ください。







経緯

皆さんざっくりとは知っていると思いますが、松本人志が世間を賑わせています。週刊文春でかかれたあれです。いや、匂わす必要はないので、簡単にかきます。

ホテルのスイートルームで
飲み会と称し
女性を数人集め
飲み会もそこそこにゲームと称し
松本人志やスピードワゴン小沢らが
性的暴行?(口淫?)を強行した

そして、後に約八年近くたった現在、その会の参加者であり被害者を名乗るa子さんが、松本人志を性的暴行で訴えたとなりました。後に、被害者を名乗る、別の同様の会に参加した女性らも訴えたようです。現在、裁判進行中です。

さて、三者三様に物申したいと思います。




松本人志は、お笑い以外では……

お笑いのセンスとか発言は本当にすごい人だと思います。しかし今回の件で言えばツッコミどころ盛り沢山ですね。


1、圧力ととられて、絶対面倒なるやつ

社長が自社の受付嬢を口説いたら、アカンことぐらいわかるでしょ。 相手が本当に嫌でも、断れなくてしぶしぶくるかもしれない位わかるでしょ。本当に口説きたいなら、転職先を斡旋してから口説きましょうよ。松本人志の場合で言えば、業界人以外の一般人(力関係のない人)と遊べばいいんですよ。何故それが分からない。

2、女遊び中毒

女遊びと酒とギャンブルと薬。これ全部”本当は”一発アウトなやつです。一回でもやると、脳の快楽物質がドバドバでて、意思の強さとか関係なく、次もその物質が出ることを期待して、やめられなくなるやつです。

メスをゲットするとか、マンモスを狩るとか、生存行動をとらせるのには本来は有効な、快楽物質(エンジン)です。しかし、ギャンブルや酒など自然にないもので出てしまうと、歯止めがないので危険です。歯止めがないので、人はのめり込みます。今世を騒がせている水原さんもギャンブル依存ですね。

唯一やめられるのは、期待したほど快楽物質がでなくなるときであり、射幸心(レートや獲得金額)の低下とか、アルコール度数や薬の強さの低下。色々な女と遊びすぎてかわり映えしなくなり低下して、飽きるとかてすね。自然にない強い快楽物質のものは全て弱体化すれば、依存症患者は減るでしょうに。

松本は女遊び中毒になった。で、お金と権力があるあまり、女遊びにのめり込める環境にいたせいで、さらにもっともっとと期待値を高めすぎて、色々と派手ではちゃめちゃなこともしてしまったんだと思います。松本よ、それは楽しい!ではなく、中毒だ……。と誰かが指摘してあげられればよかぅたのに。


3、スピードワゴン小沢を任命する無能さ

小沢のところで後述しますが、なんでこんな下手なやつに仲介させたんよって話ですね。1で触れましたが、いずれ問題になることが分かりきってることをしている人を任命したってのが、無能だなぁ(色々と考えをまわさないんだなぁ)と思います。





スピードワゴン小沢という小物

この人が業界人同士の仲介役であると、a子さんは思っていた。みたいに文春記事で書いてありました。a子さんにしてみれば、小沢は権力者だから断りずらかったみたいな印象にしたいのでしょうか。しかし、本当の仲介役ならちゃんと必要なところに必要な人をあてがえると思います。お笑い芸人カラテカの誰かさんみたいに。ただあの人は、悪と悪を仲介したので、そりゃつかまりますよ。闇サイトと一緒ですもん。笑

なので、裏を返せば、小沢は本当の仲介役ではなく、業界パワーで新人に言うことを聞かせるだけの、ただのたちの悪い女衒です。そして、たちの悪いやつは大抵小物です。本当の力や権力なんてありません。女衒で多少は評価されるかもしれませんけども、あいつにそそのかされて枕したけど、効果ない!とか噂がすぐに広まり破綻します。必要なところに必要なものを届けられなければ破綻するんです。

小沢よ。なんというか…、松本の名前は出せなくても、水曜のゴールデンの司会するぐらいの人に性接待できる?とか、あの人のあそこの実物見てみたない?友達に自慢できるで!とか。露骨に言っても、快くOKしてくれる人山程いる位人気ある人ですやん。仲介役として小物すぎる、小沢の女の口説き方が下手すぎるせいでこんなことになったんやん。





a子さんという、元カレ復讐女

今回の裁判でどういう話の流れでどの路線で裁判が展開するのかは不明ですが、性的合意の有無はキーポイントでしょう。で、松本と小沢は、事後のa子さんからのLINEを公開し、感謝している内容であり、ネガテイブな文面がないことを絶対の証拠だとして安堵しているようです。

一方、a子さんは動揺していたとか。小沢の顔を潰せない、否定的なことを書いたら干されると怯えていたせいでそんな文章を送ったと記者に話したそうです。本心は嫌だった。無理矢理だった等、友人たちには本心を送ったLINEがあるなどとも話しているようです。

いやいやいや本当に動揺してたら、なにも思いつかないしなにも書けないですよ。茫然自失で閉じこもりますよ。逆に、本当にムカつきMAXなら、怒りとは時間で減衰するので、怒った直後が一番書くはずです。

ちょっとこれないわー!と嫌がりつつも、その縁でなにかに繋がると期待もしていたからであって、建前と本音というか、グレーな心の話だと思います。嫌だけど完全NGではなかったとそんな話だと思います。

a子さんの行動は私にはこう見えます。店員さんが問題行動をした。そのクレームをそのまま指摘したり、責任者本部へ報告すれば本来よいはずでした。しかし、その失敗を利用して、その店員さんに性的とか金銭とか何かを要求する期待をする。で、交渉は失敗(思い通りにはいかなかった)後に、自分の期待した行動を矮小化して、相手の問題行動だけを責めたてるみたいなもんですね。

店員さんが誰が見てもおいおいおいと思うような問題行動をしたのは、事実でしょうが、その後の部分を矮小化して伝えようとするのは、恣意的でズルいと思います。

さらに言えば、少しa子さんの期待の側面が通常より強い気がします。業界の本当の事情は知りませんが、上で書いた通り小沢さんの行動から推察するに、干すとか干される感を出せるほどの大物ではないとおもいます。なので、藁にもすがる思いで踏み込んだらかなり嫌だけど完全NGではないあういう形になったと。

自分に嫌なことしたやつが、今現在幸せそうなのが許せない!元カレ復讐女なのかなぁと思います。色々な理屈や文章を紡げる事件ですが、根幹にあるのは妬みと復讐心でしかないと思います。(問題のLINEがなかったり、事件後すぐの告発ならば、また違って見えたと思います。)





おわりに

しくじり先生的に反省をまとめるならば、

女中毒になるな。ナンパを下手に成功させたりナンパ遊びに夢中になるな!お酒もギャンブルも一度も手を出すな!一度で中毒者の仲間入りだ。

枕営業は大抵失敗する。顔つなぎ営業は大抵失敗する。人事登用権がある人に繋がる場合は、1%位価値があるかもしれない。しかし、そうしても大半は、実力の分不相応で一度きりのそこしか出演できないだろう。もっと言えば、当初ぶらさげられた餌よりも数段低い役しか与えられないことが多いはずだ。なぜなら、女を口説きたくて年収をもって話すのと一緒だからだ。

後払いでOKとか。この役に捩じ込むよと単純明快である場合ならば、まだ救いがある。しかし、それが本当か、その他大勢の偽物らと区別するのは容易ではない。

どれもおかしな話だが、売れている前から干される!という言葉が、そもそも1番おかしな話だ。売れてない人を名指しして、あいつは出すな!と触れ回り悪目立ちする人がいるだろうか。誰だよそいつ……となるたけだ。売れ始めたときに悪い奴らが寄ってくるのだ。その番組の責任者が来年も更新してほしいなら…とか言い出すのだ。そういうときはマネージャーや事務所に守ってもらいなさい。善し悪しがわからなければ周りのできた大人に相談しなさい。以上。

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