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ネットワーキング超苦手な私も楽しかったThanksgiving Trip ①

アメリカはサンクスギビングホリデーの週末でした。

私は、サンクスギビングとか、クリスマスとか、誕生日とか、にアメリカで発生する、「誰かと集まって絶対に楽しい日にしなきゃ行けない」って圧力がすごく苦手。
だから、今年のサンクスギビングもひっそり家にこもろうかと思っていた時、お世話になってる映画監督から、サンクスギビングの予定を聞かれてしまった。

「今のとこ特に・・・」というや否や、

「それは行けない!君も僕の主催するサンクスギビングパーティーに来るといい!」
とニューヨーカーらしいオープンマインドで私を誘ってくれた。(ちなみに彼はフランス出身)

パーティーなら3時間の我慢か・・・と思いながら、彼が共有してくれたサンクスギビングパーティーの案内状を読むと、まさかの4泊旅行。
地獄やん・・・

内容を読んだ時点で私は思考停止し既読スルーしてしまった。(ごめんなさい)

返事を放置していたら、5日前になって「来るよね?」と催促のメールが来て、私は既読スルーした罪悪感から勢いで「行きます!」と答えてしまった。。。

そして、旅行のWhatsApp グループに入れてもらうと、なんとメンバー17人!!!これで一軒家で共同生活とか怖すぎる。

でも、この恐怖とは裏腹に、私の31年の人生の中でもなかなか思い出に残る素敵な旅行になった✨

まず到着時のテラスからの風景。

え、めちゃくちゃ気持ちいい✨下の黒い丸はプール(でか!)

そして、キッチン。広!!


暖炉も!エモ!(←初めて使った)

あとは、食べて飲んでホットバスタブ入って寝て1日目が終了。

17人中1人しか知っている人いなくてめちゃ怖かったけど、奇跡のように全員いい人。そして、なんかみんなスペック高い・・・。

地政学者で天然ガスの研究して世界中飛び回っている人や、ヘルスケアのスタートアップ立ち上げた人、MITのMBA卒業生、Googleの人、外科医、超有名歌手のプロモーション担当している人・・・

誘ってくれた映画監督はものすごく腰が低くて、でもパッションと優しさに溢れている人で、この人が誘ってくれるなら、行ってみた方がいい気がするとも思って踏み入れた世界。(最初スルーしたけど)

やっぱり優秀でいい人の周りには、同じように優秀で思いやりのある人たちが集まるのね。

私もそんな人でありたい、そう思いながら3段ベッドの1番上で眠りにつき、1日目が終了。


つづく。

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