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聴いて聴かれて
私が昨年体験した、自身のメンタル再構築に、私のエネルギーを上げてくれた友人知人の話の「聴き方」に感動して、私も「傾聴」という活動をしたくてたまらず、今ジタバタしている。
学びももちろんしたい。でも学んで終わりにしたくない。
だから実践も同時に進めたい。
まずはFacebookやココナラ、noteに、「お話聞かせてください(無料モニター)」と出したがもちろん反応なし。そりゃそうだ。
何者でもない私に、いきなり反応があるわけがない。
わかってはいたが、とにかくこの思いを「外に出す」ことが最優先だった。
結果、これを人に言え始めている。
言え始めたら、どこにいけば出会えるのかわからなかった、私が出会いたい人の影が、2人先くらいまで見えてきた。
先日この思いを友人に話した。
そしたらその数日後に、その友人から「今日こんな人と出会った。その人の身近な人が、DV被害経験ありで、今でも自己肯定感が低い状態だそうで」
この時、無謀にも、その人と繋がれないかと打診したがもちろんNGだった。そりゃそうだ。何者でもない私を、紹介できるわけもない。
でも、話したことで、もう私の友人のその先のその先に、その人の姿が見えた。そのことに少なからず感じるものがある。
今はとある傾聴のコミュニティ?に申し込んで講習を受けたり、私のように無料モニター募集、と出している方のセッションを受けてみたりしている。
今日も、noteで見つけた方とセッションを。
今の私の思いを暑苦しく語らせてもらって、じっくり聞いてもらった。
その人にとって初めて聞くタイプの内容だったようで、じっくり聞くだけでなく、その人にも「気づき」が訪れたような反応が伝わってきて、私のエネルギーになっていった。
そしてセッションの最後には、このことに関して別視点の取り組み方のアイデアをいただけた。新鮮な驚き。
私はこのことを、去年からずっと考え続け、
リニューアルしながらもずっと同じような内容で考え続け、
ぐるぐるぐるぐる、そのエネルギーが体の中で回っているものの、
アウトプットの場が作れなくて焼け焦げそうだった。
だけど、まったく新鮮な、このことに初めて触れる人から見たこの話の視点に、気づきが。
グルグルしたときは、利害関係のない、他者の、他の知性が、風穴を開けてくれるものだと、改めて感じた本日の体験だった。
とにかく、どういう形でも「話を聴く、聴かれる」ことに触れていこうと思う。
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