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【クラブ活動レポート】労働法研究部をご紹介!!

こんにちは、HRユニットの小林です!
本日は、労働法研究部の部長であるエキスパートグループの佐々木さんに、活動についてインタビューしました♪


―まずは、労働法研究部創設の理由を教えてください

私は2代目の部長でして^^
もともと初代部長と法律解釈で迷うこと=沼る※ときにお互いの見解をぶつけて合って理解を深めていたのですが、それが創部のきっかけに。

※沼る=法解釈に幅があり、考えれば考えるほど沼にはまっていくように迷うこと
(当社のエキスパートグループ内で度々使われる言葉ですw)

エキスパートグループでは、KiteRaの”心臓部”である規程に関するコンテンツ全般の作成・品質管理に責任を負っています。
コンテンツ作成の際は、正しい法解釈を大切にしていますが、法律によっては解釈に幅があることがあります。
そこで正しい法解釈ってなんだ?と迷うこともしばしば…
それを"沼ポイント”と呼んでおりまして、これをエキスパートグループを超えて議論出来たら法解釈への理解が深められそう!ということからクラブ活動として全社へ部員を募ることにしました!

―部訓があると聞きました!

はい!
部活動の心得として初代部長が作ってくれた部訓がこちらです!

◾ 労働法研究部 部訓
一、法律を知ることを楽しむこと!

二、法解釈の追求を目的とし、自由な研究(議論)の場であることを念頭に置くこと。(役職、年齢、経験年数関係なし)

三、研究(議論)の場では率直に意見を述べ、研究したいことは積極的に申し出ること。(遠慮無用。他者への同意又は反証問わず、積極発言推進)

四、自身の主張においては、(できる限り)法的根拠をもって主張するよう心掛けること。

五、他者の意見は真摯に耳を傾け、自身の主張に根拠をもって反証された場合であり、相手の主張に筋がとおっている場合、素直に聞き入れること。(ふてくされない。また、研究部はマウントの場でもないのです!)

六、法律には白黒つけられない場合もあり、必ずしも正解が導き出せない現実も知ること。

七、疲れたら自由に入退部すること。(事情のない幽霊部員禁止)

後は何でもオッケー

―活動内容を教えてください

今は月一回1時間のペースで開催しています。
社内の会議室を利用し、日々の生活で見つけた労働法の沼ポイント(一人では答えを導き出せないこと)について研究しています。

■直近で扱ったテーマ
・ フリーランスとしての働き方
・協業避止
・変形労働時間制
・配置転換

毎回、テーマに沿って議論のポイントをまとめたインプット用のスライドを展開し、気づきの共有から始め、目線合わせをしてからディスカッションに入っていきます。

―毎回、部長渾身のテーマスライドが素晴らしいと噂です!

趣味で作ってますw
自由な議論のためには参加者全員が同じ土台に立つことが大事。
部訓にあるように、
法解釈の追求のための自由な議論の場であってほしい!
との思いから、毎回インプットの時間→ディスカッションという流れで進めています。

労働法研究部は、社労士有資格者の多いエキスパートグループのほかにセールス、マーケティング、HRと様々な部署から参加いただいているので、前提知識を確認しつつ、皆さんが議論に参加できるような場づくりを心掛けていますね。

佐々木部長のアイデアがつまったテーマスライド!イラストもあってとても見やすいです!

ー労働法研究部の魅力を教えてください

法解釈について、様々なバックグラウンドからの意見を共有できることですね。
社労士の視点だけではなく、営業職の視点、マーケターの視点、人事労務の実務担当者の視点・・・
社労士にとっては疑問に思わない内容でも、「これってどういう意味ですか?」と質問していただけると新たな気づきがある。
その気づきがめちゃくちゃ大切ですね。
私自身、ディスカッションを通して毎回、多くのインスピレーションをもらっています!

ー最後に、今後の活動方針と労働法研究部に興味がある当社メンバーへ一言!

1時間の活動時間のうち、今はテーマに関するインプットの時間が多めですが、少しずつディスカッションの割合を増やしていきたいですね!
あとは、労働法に興味がない方でも参加しやすいような空間にしていきたい。

聞いているだけでも楽しい!
発言しても楽しい!!

身近なニュースからのテーマ選びなど、皆さんの声を聴きながら一緒につくっていければ。
見学も大歓迎!ご参加お待ちしております♪

今回も充実のディスカッションができて万歳ポーズの佐々木部長(左上)とセールス、マーケティング、カスタマーサクセスと様々な部署から参加しているメンバー!

―あとがき

私自身も労働法研究部の部員であり、人事労務の視点で毎回新たな気づきと学びを得ています!

KiteRaでは、クラブ活動を相互理解の機会として活用してもらうことを目的に制度化しており、労働法研究部はまさにその目的にかなっているなと。
様々なバックグラウンドをもったメンバーがそれぞれの視点でプロダクトに関わる法律についてディスカッションをすることにより、自己開示や他部署理解の場にもなっています。

まさに労働法研究部は、社内に社労士有資格者が多く在籍しているKiteRaだからこそ出来たクラブ活動!

法解釈というと少しとっつきにくい分野ですが、
身近なテーマや自由なディスカッションを通して、KiteRaのメンバーが労働法に興味を持つきっかけになればいいなと思っています^^

最後までお読みいただきありがとうございました!


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皆様からのご応募をお待ちしております!