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地下アイドルのマネージャーをしてみて でしゃばり運営について

地下アイドルのマネージャーをしてみて
今回は自分にも当てはまるかと思いますが、でしゃばり運営についてお話しします。
辞書で調べてみたら、出しゃばりとはこう言う意味らしいです。

でしゃばる
「出るべきでない所・時に、差し出がましく出る。」

ああ、もう完璧に自分だ。
そんな自分ですがあまり「でしゃばり運営」に良いイメージは持っておりませんでした。

何というかライブでのトークの時や、配信の時にアイドルを変にイジって笑いを取ろうとしたり、絶叫マシン乗らせましたや無茶振りやらせましたみたいな、ノリの強制があまり好きでは無く、
うちわのノリで運営の自分達面白いだろ?感が「でしゃばり運営」にイメージとして強く自分には縁遠いと思ってました。

トークの上手い芸人さんや、MC慣れしている運営さんならともかく、自分はステージや人前で出ることが苦手であがってしまうので、上手くトークも出来ずアイドルさんの足を引っ張ってしまい、そんな自分がでしゃばって何をするんだろって感じでした。

しかしマネージャーとして運営をしていく事である事に気付きました。
全てのオタクさんやアイドルさんがそうでは無いと思いますが、イジられたりすることが苦手な人もいる事です。
ごく当たり前の事ですが、意外と気づかないもので

運営がアイドルにイジりをする
アイドルがオタクにイジりをする

これらって上にも述べた事ですが、面白いと思っても、やられた側やイジられた本人はおいしいと思ったり、オタクから見て面白いと思うかは別問題というから、そう思わず不快になってしまう方も一定数いるんじゃないかな?って事です。

運営がアイドルに無茶振りさせてオタクから、そんな事させるなよって事だったり。
アイドルがオタクをイジって他の人は面白いと思っても本人は傷ついたりって、これを何とか緩和出来るような環境に出来ないかなと思い始めて、
だったら自分が前に出てアイドルさんにイジられたりオタクさんにつっこまれたりとすれば、アイドルにも不快な事も無いと思いますし、オタクもアイドルさんに変にイジられるより先に運営をイジってアイドルとオタク双方が笑いの矛先が一緒で有れば同じように楽しめるのではと言う事です。

第三者として、その場に出ていく事で共通の話題の架け橋になれればそれはドンドンでしゃばって行くことだなと考えました。

イジりとイジメは全然違う物ですが、私自身はイジメのような事をされた事も見かけた事もありません。

だから自分のでしゃばった行為はそこまで悪くない行為なのかな?と自分自身では思ってて
何をもってでしゃばった行為なのか線引きはまだわかってませんが、マネージャーなのにめちゃくちゃ目立って、メンバーがより色んな人にに見てもらえる機会作りとして、これからも頑張ってこうと思います。

次回は地下アイドルのマネージャーをしてみて
「アイドル運営で大切にしてる事」を書いて行きます。
お楽しみにね

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