地下アイドルのマネージャーをしてみて アイドル運営に置いて大切にしてること
今回はマネージャーとして、また運営責任者として、大切にしている事を書いて行こうと思います。
いままで散々書いてきてる事も出てくるとは思いますが、また違った視点でのお話しになります。
セルフプロデュースとして活動している為、企画やイベントや衣装、イラストに至るまで
メンバーが行っております。もちろんメンバーの技術では足りない物や金銭や納期の問題などで、外注によるオーダーもございますが
ここではっきりとさせておかなければならない事が作品や企画がメンバーのプロデュースで無ければ意味が無いと言う事です。
自社制作なのか外注なのかが問題では無く、
メンバーの意思や考えがそれらの作品や企画に込められているかが重要であり、大事な事なのです。
企画であれは、何を参考にしたのか?
それとも自分たち0からの考えで練りだしたアイデアなのか?
参考にした企画に利権が発生しているのか、それともフリーの物なのか
作品は何にインスピレーションを受けて作成したのか?
盗用に当たらないか
それとも0から考えついたものなのか?
盗用なんてもってのほかであり、グループのイメージや作品の価値を著しく落とす事になるので、絶対に避けなければならないし、それが仮に無意識で行ったとしても、クリエイターに対する冒涜行為に当たってしまうため
絶対にしてはならない事なのです。
イラストを例にあげれば、メンバーの考えを理解して作成されたものであれば、メンバーがデザインしたしてないはさほど重要では無く、
メンバーが書いた作品かメンバープロデュースの作品なのかを明確にしてあげなければ、クリエイターも浮かばれません。
色々な事にチャレンジして明確な担当を待っているメンバーだからこそ、そのプロ意識とクリエイターとしての側面を大事にしてあげなければなりません。
当グループには無い事ですが、色んなことを何でもやってみる事は良い事です。ですがメンバーの才能とやりたい事適性を見てあげなければメンバーに何かを作品としてお願いした時に、安易にコピーや盗作に走ってしまう事もあると思います。
外の世界やネットを見れば、素晴らしい作品はゴロゴロありキリがありません。
それらをコピーすれば作品としての出来はいい物かも知れません
ですが、オタクが本当に欲しい物ってきっと
その子が一生懸命考えたアイデアだったり作った物では無いでしょうか?
だから作品の良し悪しよりもまずは、メンバーが考えて出来たオリジナルなのかどうか、運営としてそこをキチンとしてあげる事が、メンバーとオタクの為になるのでは無いでしょうか
次回は地下アイドルのマネージャーをしてみて
「企画ついてのお話」
お楽しみにね
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