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地下アイドルのマネージャーをしてみて(番外編)中野カルチャーセンターについて

今回は話がそれますが、自分達が一番仲良くしているグループ様が活動休止になるので、少し自分の気持ちを書いていこうと思います。

おかげ様で色々なグループ様と対バンさせて頂いたり仲良くして頂く事が多くなってきましたが、同じ時期にデビューして人数も同じ3人グループ、出るイベントも被る事が多く自分にとって一番印象強く意識していたグループ様は「中野カルチャーセンター」でした。
勝手なイメージを言うならば
一方はセルフでライブパフォーマンスをゴリゴリに魅せるタイプ、もう一方はプロデューサーが居て、映像コンテンツに力を入れ企画も面白いタイプ
対極的で両方を知っているオタクからしたら、なかなか面白い対比だったと思います。比べられる事が多く、プロデューサーの方もメンバーの方もとても良い人なのですが心では一番負けたくないグループ様でした。

個人で言えば、メンバーのプロデュース力になんの不満も無く信頼して任せていますが、中野カルチャーセンター様のプロデューサーは自分と同い年で、初めて中野カルチャーセンター様を見た時は、センスの塊りみたいなのが居るなぁなんて思ってて、なぜそれに惹かれて好きなのかはプロデューサーが同い年で好きな物の嗜好が似ていたからかもですが、それが余計に悔しいと言うのを今でも覚えています。

マネージャーはアイドルとしてのメンバーやプロデューサーとしてのメンバーを下から支える仕事ですから、単純に同い年の人が自分の作品を通して勝負してる事に嫉妬していたのかも知れません。

変な話です、別グループのマネージャーが別グループのプロデューサーに嫉妬するなんて。
ですが嫉妬や妬み以上に、グループのメンバー様やプロデューサー様との交流が楽しく何を混ぜたら楽しいか、次はこんな事やってみませんか?など話題は尽きませんでした。

立場は違えど運営として企画や自分の考え方を真摯に聞いてくださるプロデューサー様には本当に感謝しております。
それに応えてくれるメンバー様にも本当に嬉しい限りです。
勝手にライバル視して勝手に絡み、勝手に企画を持ち込み勝手に他グループの企画に単身参加したりと、随分迷惑をおかけしましたが、自分にとっては企画や運営のやり方考え方とても参考になり、勉強になりました。

3人の作る世界観は、奇天烈ノンフィクションとは違うベクトルでとても面白く楽しいグループでした、それぞれの個性がメンバーにとって良い刺激になり、メンバーも大いに勉強になり参考になったと思います。

グループは活動休止となりますが、また個々に皆さんにはご迷惑をおかけすると思います。
また勝手に絡んで勝手にライバル視すると思います。その時は許してくださいね

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