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オモクソやられるの巻

目がまわるとはこの事か!
2024年8月5日、日経平均株価が史上最大の下げ幅4451円を記録した。
7月11日に史上最高値の4万2224円をつけ、1月も経たぬ5日には3万1458円だ。
しかも、8月の3営業日で7643円も下げた。
為替ドル円も、7月の162円台から142円台まで下げた。
日米の株と為替ドル円の中長期ポジションを抱えている私は、8月のたった3営業日で今年の稼ぎを見事に吹っ飛ばした。
そら、目ぇもまわるわ。
例えではない。
日銀政策金利決定会合後で為替の動きが怪しくなった翌8月1日の朝、目覚めると本当に見える世界が回っていた。
資産だけでなく自律神経も吹っ飛んだのだろう。
X(旧Twitter)では、コサン株クラ(コサカスと呼ばれている)たちは、オッス、オラ損5億! などと溶かした金額で謎マウンティング合戦する一方で、新NISA含むインデックス積立勢の解約やら損切りだの、チンパン軍団では追証やら退場だのと流れ、まさにカオスだった。
(大勝ちしてる人もいるはずだが、そこは流石に空気を読んだのか私のTLには流れて来なかった)

これも含めて相場なんである。
と、目を回して下瞼ひくひくさせながら強く思った。

やれることはやった。

しばらくは荒れ相場が続くと思っている。
配当生活に完全移行するチャンスなので、さらに安くなれば買い増す(指値)が、乱高下に付き合って一喜一憂しても疲弊するだけだ。
楽にはなったが、まだふらっとすることもあるし、下瞼のひくひくは容赦ない。

休むも相場という格言がある。

そもそもこの相場、円安で下駄履かせてもろてただけだ。
振り出し(年初)に戻されただけだと思えばいいかと開き直る事にした。

この機会に、今年の目標の一つだった韓国語の再学習に励もうと思う。
これまでいろいろテキスト買ったけど、このテキスト↓は音声だけでなく解説動画もついていてとてもわかりやすい。
最初からこのシリーズで学べば良かったと激しく後悔している。


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