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誰かが私を殺した 東野圭吾著 audibleオリジナル

audibleオリジナルとあって、ナレーターが豪華。
効果音も入りラジオドラマ調。
人気作家のミステリーで人気シリーズの短編を名優たちが語る。
とくれば、audibleって何? な方も30日の無料体験を利用しない手はない。
通勤通学はもちろん、入浴や家事をしながら物語に浸れる。
目が衰えて文字を追うのがおっくうになった人にもおすすめだ。
しかも、直木賞作品だの本屋大賞作品だのが次から次へと配信される。
ながら読書が気に入ればサブスクの1500円は得にすら思えるだろう。

一つ難点をあげるとすれば、お話は面白くてもナレーターとの相性が合わない事がある。演じすぎだったり、男性が女性の声に使う裏声だったり。
邪魔なのだ。
私が脳内に描くお話の世界観に合わないんだから仕方がない。
もうこれはあきらめて文字で読むことにして、我慢せずに次の作品にとりかかる。
途中で投げ出すことに罪悪感はあまり感じないのはサブスクの良いところかもしれないが。


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