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キッチハイクチームについて

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キッチハイクを運営するチームの理念や価値観、日々の気づきなどを綴るnoteです。 https://kitchhike.com/
運営しているクリエイター

2019年4月の記事一覧

サービスの個性や「らしさ」を体現する、「ことば」のデザイン

こんにちは!はのめぐみです。キッチハイクという食コミュニティサービスでデザイナーをしています。 4月26日に開催された、DIST.26「Webサービスの個性を支えるデザイン」で LT をしてきました。この note はその紹介記事です。本番では口頭での補足になった部分や、時間の都合上、泣く泣くカットした「もぐもぐ」セクションもフォローアップとして書いています。「もぐもぐ」って何?と思った方は、記事を読み進めていくとわかりますよ😉 登壇資料は全編公開しています登壇資料はフォ

デザイナーじゃない私が、創業6年目のスタートアップで自社サービスの公式キャラクターを作った話

こんにちは、メルヘンくみこ(@marchen_kumiko)です。 キッチハイクという食コミュニティサービスでマーケティングを担当しています。 今回は、デザイナーじゃない私がどうして公式キャラクターを作ることになったのか、どんな想いを込めて設計したのか、作ったらめっちゃ良かった、というお話をしようと思います。 アイデアは雑談から生まれるキッチハイクにジョインして2年目のある日。記念すべきアプリリニューアルのリリースが終わり「そろそろ公式キャラクター欲しいなぁ」とチーム全

届け方を工夫する。新しい採用の形を試しています

スタートアップに「誰をどのように採用するか」という悩みはつきもの。 Wantedlyで募集を出してもそんなに見られないし、とは言え価値観が合う人には来て欲しい。。。弊社も同じような悩みを抱え続けています。そんな現状を打破する試みとして、私たちが大切にしている価値観をちょっと新しい形でオープンにしてみることにしました。 今回は、私たちが日常で使っている「キッチハイク語録」からSNSを使ったカンタン募集サービスbosyu上で募集を作り、メンバーが一人づつTwitterで発表す

キッチハイクは孤食時代へのカウンター。総勢20名のスタートアップがつくる、食でつながる未来の暮らし。

先日、『マーケティングホライズン』という業界誌(特集:外食2.0)に寄稿する機会があって、慣れない固めの文章をウンウンうなりながら書きました(大変だった...!)。 せっかく頑張ったので取れ高MAX*にしちゃおうと思い、note向けに書き直してみました。言ってることはほぼ同じですが、だいぶ肩の力抜けてます。 *キッチハイク共同代表・山本雅也の口癖です。私も好きな言葉。 人類史上、もっとも食が個人化された時代突然ですが、私たちは人類史上、もっとも食が個人化された時代に生き

キッチハイク創業のきっかけ。事業の形が見えた時、僕の原体験はみんなの理念になった。

「なんで、キッチハイクを立ち上げたんですか?」 創業から6年。数えきれないくらい聞かれたことです。 その度に、僕はこう答えてきました。 「世界を変えるためです。」 笑う人がいました。笑わずにいてくれる人がいました。 怪訝な顔をする人がいました。真顔で聞いてくれる人がいました。 離れていく人がいました。仲間になってくれる人がいました。 どちらの人に会っても、僕は嬉しくなります。 よし、これからだ!と思えるからです。 今、時代は「共感」から「実感」のフェーズに入りました