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「ビジネスの本質は“人“を活かすこと!」 ファシリティーオペレーションズマネージャー 山崎誠司

KitchenBASEは「新たな常識に挑戦する」を合言葉にして、デリバリー専門のクラウドキッチンとして誕生しました。入居するテナントオーナーにスペースと設備を提供するだけでなく、想いの詰まった料理をお届けするための販売サポートやコミュニティづくりまで行っています!


【KitchenBASE メンバーインタビュー】

着々と全国展開を見据えながら、更なる事業の拡大を図っているKitchenBASE。そんな急成長の秘密を探っていくメンバーのインタビュー企画。今回は、ファシリティーオペレーションズマネージャーとして活躍されている山崎さんに、KitchenBASEの魅力について伺ってきました!


■ KitchenBASEにジョインしたきっかけ、今のポジションについた理由は?

私はもともと飲食業界の経験や強い興味があったわけではなく、 やったことがない分野だからこそ面白いかなと思いました。KitchenBASEは飲食業の他にITや不動産といった要素もあり、前例のないビジネスですね。どんな選択にも間違いはありませんので、会社の将来性を感じたことや興味本位で参画を決めました。あとは腕試しとして、違う価値観や業種、新しいビジネスモデルの中でどれだけ自分が対応できるのか見てみたかったんです。もともとセールスチームにいた方から今のポジションのオファーをいただいたのですが、過去に2つの企業で働いてきた知見も活かせるし、更に自分を成長させることができるなという直感がありました。


■ファシリティーオペレーションズマネージャーの仕事内容とやりがいとは?

働き方としては自宅で作業することが多いです。現場回りをしたりもしますが、ずっと張り付いてるわけではなく、状況に応じて動いてます。
役割はファシリティーオペレーションズとある通り、施設の運営を広く全体的に行っております。
会社目線で収益を生む戦略ができているか、お客様によりよいサービス提供ができているかを管理しています。設備や場所そのもののハード面と、成功するための知見の共有、アドバイスや戦略的支援というソフトな面と両方の付加価値をしっかりと提供できるように図っています。
リーダーやマネージャー、デザインやPRチームに加えて、業者様やお客様など、社内外問わずに多くの方と接する立場ですね。もちろん見る範囲も広いので、自分1人だけではなくチームでどうものごとに取り組み、改善していくかを考えています。

最前線で動いているチームメンバーが最大限に活躍できる土台を整えることが、自分の一番の仕事だと思っています。自分自身もメンバーに助けられ、メンバーがいるからこそ活かされていますね。
チームメンバーと一緒に可能性を結びつけて行くことで、ロールプレイングゲームのように成長をつくることができます。メンバーが多ければ多いほど実現できることも増え、そのサイズも大きくなるので、100人でも200人でもメンバーが揃うといいですね。その中で、自身はできる限り高い目線でのマネジメントを行いたいと思います。

今の仕事のやりがいは、信念に基づいてビジネスを形づくることを任されているところですね。研ぎ澄まされたビジネスモデルではないからこそ可能性を秘めており、スタートアップの醍醐味を知ることができています。形があるようでないものを創造していくので、いい練習だと思って楽しく取り組んでいます。ヒリヒリすることがあったとしても、決まったことをやっていくより面白いですね。
数値目標は達成しても、また更なる目標ができるので満足することはないですね。
それよりも、メンバーが目標を達成して笑顔で働けていることこそが、自分の仕事の楽しみになっています。

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■山崎さんの働く上でのポリシーは何ですか?

価値そのものを追求したり結果が全てであったりと、業種や会社が違えば働き方も全く違いますよね。でもどのビジネスでも一番大切な資産は人材だと思います。個々人が愛着や思い入れを持って働くことは極めて重要なことです。
人やビジネスを動かすには自分自身が興味や関心を深めて誰よりも物事を説明できるように準備することが前提ですね。自分自身が様々な経験を経て組織やリーダーについて熟考してきた中で、一人一人の成長意欲を高めて点を線にしていくことが大切であることが改めて分かりました。
自分の成長に対する責任感をどう育むか。人を活かすことに積極的に関わって長く付き合っていくことで、必然的に結果がついてきたり、大きくものごとが動くんだなっていうのが確信になりました。今ではその本質が当たり前になっていますね。

■仕事をしていて辛いことや工夫していることはありますか?

ビジネスでもし数値目標が達成できなかったとしても、売上を追求する上での失敗は軌道修正しながらいくらでも立て直せると思います。ただ、その決断によってメンバーを傷つけてしまったり、人材を失ってしまうと取り返しがつかないですよね。チームメンバーに関わることは、普段からシビアにアンテナを張っています。やっぱり人のためのサービスをつくるなら、それをつくる人もとても大切ですよね。どんなに結果においても、進むべき方向性とゴールが決まっていて、そこへ向かう起爆さえ与えたらいくらでも売り上げは叶えられるし、コストは下げられるし、物は形にできます。でも、自分がする1つ1つの決断の中で、どこかのメンバーが苦しめられていたら、それは自分にとって何よりも辛いことですね。

変革をして行くのは自分の強みなのですが、修正や維持の段階ではメンバーに委任することもします。自分も得意不得意があるので、自分が持っていないものを補ってくれている仲間と一緒に適材適所で協働していく必要もあると思っています。



山崎さんのとある1日(在宅勤務時)

6:00  起床
7:30  子供の学校・幼稚園の送り
8:30  自宅で仕事開始、メール対応、事務作業、1日のスケジュール確認
9:30  ミーティング、プロジェクト進行、業務に応じて現場へ
19:00 1日のまとめ
20:30 勤務終了
23:00 就寝

多くのオンラインミーティングをこなしながら、様々なプロジェクトを管理しています。
一連の運営業務に関わり、随時様々な課題解決のサポートをしています。
ON/OFFをつけて家族との時間も大切にしています。


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■今後の展望を教えてください!

今後更にサービスが拡大していく中で、メンバー構築やカルチャーづくりが重要になっていきます。その中で創業メンバーの想いを組織の隅々に伝えていくことが必要ですし、多様化しながらも成長意欲を各人に届けることは重要だと思います。
新しい挑戦をしていくテナントさんに対しても、1つでも、2つでも新しい知見が増えるようなサポートを提供していくことを追求していきたいですね。
様々な厳しい環境や難しい状況のある時勢の中でも、食にまつわる大きな貢献を目指していきたいです。

やりたくないことはやらなくていいと思っているので、選んだからには本気でやることが大切ですね。組織に属していても自分が当事者なのだから、他の人に指摘する前に自分の姿勢を正していくこと。こうやって一人一人が上位を目指す意欲を持つことで必然的に組織が強くなるのだと思います。
仲間と協働する時にも、答えを教えるのではなく、自分で答えを見つけることやその答えを実現することを支援していきたいです。

■ KitchenBASEに興味があるあなたへ、魅力をお伝えします!

今はKitchenBASEのような大きなスケールでクラウドキッチンのサービスを展開している競合はいないので、私達は本当に先陣を切って進んでいます。新時代に風穴を開けていく、まさにそのスタート地点にいるんです。これからもっと広く社会に受け入れてられ、認められるサービスになっていきます。その先に何が待っているか楽しみですね。正解がない中で、自分をどれだけ活かすかもあなた次第ですし、そのための環境がここにはあります。
テナントオーナーとして入居をご検討の方には、今までになかった選択肢を掴むことで、ユーザーとしても自分たちの挑戦に触れて関わってほしいと思います。決して立ち止まることのないKitchenBASEと一緒に歩みながら、新しい世界を見てほしいですね。
メンバーに関しても、新しいことに挑戦し続ける私たちの活動に少しでも興味があれば、ぜひ飛び込んできて欲しいと思います。個々人の考え方を尊重するカルチャーやどんな方にも活躍できるポジションがあります!!


▶︎ クラウドキッチン「KitchenBASE(キッチンベース)」とは?


クラウドキッチンとは、オンラインで注文を受けるデリバリー専用のキッチンです。KitchenBASEでは1つの空間を区画で分けて複数の店舗でキッチンをシェアするため、クラウドキッチンと呼んでいます。
KitchenBASEでは飲食店開業のハードルをグッと下げ、デリバリーという分野からテナントオーナーの挑戦を手助けするサービスを提供しています。
テナントオーナーが同じキッチンのメンバーともコミュニケーションをとりながら、より良い環境で楽しく自分の料理づくりに打ち込めるようにサポートしていきます。
飲食業に興味がある方はぜひ一度お問い合わせください!
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▶︎ KitchenBASEを一緒に運営しませんか??


KitchenBASEの運営会社である株式会社SENTOENでは、一緒に働く仲間を募集しています!風通しの良い社内環境の中で、経験豊富なメンバー全員で組織づくりをしています。少しでも関心を持っていただけたら、ぜひお気軽にご応募ください!!
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