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○月✖️日献立帳 #19

2023.8.8  コロナ記

このウィルスが世界を席巻しだしてから3年半、幸いにも我が身が罹患せずにやってこれたのはマスクとワクチンのお陰かはよくわからないが、ついに運と痩せ我慢も力尽き、コロナ感染となってしまった。

朝起きると怠く、体温を測ると37.5度、前日に妻が陽性診断を受けていたので、ついに自分にも来たなと会社を休み病院で検査。あっさりと陽性がでて喉と熱の薬を処方され帰宅。昨日の残り物を食べて寝る。喉には違和感はさほどない。

夕飯は、普段食べないようなものが食べたいと、スーパーのハンバーグ弁当にした。寝る前の体温が39.2度 、薬を服用。

2023.8.9  コロナ記2

朝の体温38.5度、咳も出てきていよいよウィルスの攻撃に勢いがついてきた感じ。薬を飲んで2〜3時間は穏やかだが、その後効果が切れると、熱と咳で辛くなる。以降その繰り返し。

昼飯時に測ったら39.7度。高熱のせいか頭もいたい。冷凍肉まんを蒸して食べる。

夕飯は一足先に復調した妻に作ってもらう。
鶏肉と大根のお粥、シラスおろし、冷やしトマト
あまり量は食べられないが食欲は普通にある。
寝る前38.4度

2023.8.10  コロナ記3

朝の体温38.4度、食欲はあるので、とにかく食べて薬を飲んで満腹感のうちに寝てしまう、という戦法でいくことにする。
昼の体温37.2度、このまま下がるか、と思ったが、夕方また38.6度。ただ高熱の全身の辛さはほぼなくなっている。

夕飯を自力で作る。冷蔵庫に残らせていた半額の牛肉すじ肉を昆布とともに煮込んでトマトを加えたスープに。カボチャの煮付け、シラスおろしご飯。味覚がまだ戻ってなくて、味つけがよくわからない。

2023.8.11 コロナ記4

起床37.7度、ピークも越えた感があり薬服用もやめる。昼は38.2度
無性にステーキが食べたくなり、買い出しで牛ロース肉を買う。

茹で枝豆、豆腐とゴーヤの甘酢炒め、塩揉みキャベツ、牛肉ステーキ丼おろし大根とともに
就寝前37.2度

2023.8.12 ほぼ終息

起床時36.7度、多少の咳は残るもののほぼ終息といっていい体調となった。
まる4日間、お酒も飲まず、水分補給と発汗に徹し、寝ると食べるを繰り返した結果、毒気が抜けて身体がリセットされたような気がしないでもない。この間喉を潤してくれたスイカと梨に感謝の念を送る。

へびうりとひじきの炒め煮、いなだとマグロの刺身、オクラ納豆きゅうり、冷やし中華ごまソース

2023.8.14  七輪で炭火焼き

夫婦そろってコロナに罹り、ほぼ自宅療養となってしまった我が家の夏休みのせめてものアクティビティにと、バーベキューでもやろうかとホームセンターに道具を買いに出る。

結果、七輪と炭を買って帰る。

炭といってもおが屑を固形化した燃焼しやすい人工炭、スーパーで鶏もも肉と砂肝を各1パック、初めての炭火焼に挑戦した。

固形燃料のような炭を箱から1つ取り出し、バーナーで着火する。簡単に火がつく。3つほど点けて七輪に投入し、網に肉を乗せる。炭は赤黒くくぐもっていてなかなか火の勢いがつかない。20分ほどしばらく放っおいて気づくと、いつの間にか燃焼が強まって明るい赤い火がちらちらと燃えている。

既に肉に火が通り急いで食べる。水分が少し抜けていて、なかなか頃合いが難しい。

残りの肉を網にのせて、強火のところに短めに炙るようにすると、今後は外はパリっと中はジューシーな焼き鳥となった。

ところてん、ゴーヤのチャプチェ、かぼちゃ入りオムレツ、炭火焼き鳥

2023.8.15 七輪で干物

夏休みアクティビティ2日目、今日はかますの干物を買ってきて炙る。火の立ち上がりはゆっくりなのがわかったので、網にのせてしばらくのんびり待つ。

この間も七輪の味のうちなのだろう。とてもおいしく焼けた。

へびうりとオクラの酢の物、砂肝とゴーヤとなすのタイ風炒め、ささみとモロヘイヤのワサビ和え、かます干物焼き、ごはんとみそ汁

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