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数え年33歳女性、人生初の厄祓い

平成元年生まれ、2021年数え年33歳になる女性のわたしは、本厄・大厄のスーパー厄年であるらしい。普段から事あるごとに神社へお参りしては、おみくじを引いて神様にお導きを請うているわたし。厄祓い……行かない選択肢はないでしょう!!!!!

ってことで明治神宮、行ってまいりました。

それにしても女性の不遇さ、どうなってるんでしょうね。調べてみたら19歳・33歳・37歳が女性の大厄っていうじゃないですか。

19歳の頃なんてぜんぜん覚えてないし、なにか悪いことがあった記憶もないから「厄年なんて大したことないんじゃない???」と思いたい気持ちも、もちろんある。あるけど。33歳がとくにマズイってどこを見ても書いてあるから、さすがにコワイ……身体に不調起きやすい時期でもあるし、祓えるなら祓っておくに越したことはないっしょ……。

それにしても37歳も厄年って、30代で2回も厄年あるってどういうこと???前厄・後厄も入れたら30代ほとんど厄年パラダイスじゃない?????(男性は25歳・42歳・61歳です。60代に厄年があるのもなんかイヤだな)

人生初の厄祓い。あのなんか細長い硬そうな棒でバッシーーーーーン両肩叩かれるのかな!?ピクリとでも動いたら最後叱りつけられるのかな!?!とびくびくしてましたが、まったくそんなことなかったです。

明治神宮へ行ったら、でかでかと「祈願受付はこちら」と書かれた幟があります。申込用紙に名前や住所、願意(家内安全とか安産とか?わたしは厄年だったので厄祓いと書きました)など必要事項を記入。初穂料と一緒に手続きしたら奥へと案内されます。

ちなみに初穂料は場所によって違うかもしれませんが、5000円~50000円でした。5000円だと厄を祓いきれないかな……と心配になったけど、こちらも経済状況ってものがあるのでなんとか5000円でお願い申した

待合室でほかの人たちと一緒にしばし待つ。わたしは一人で行きましたが、ほかにも一人で来ている方いらっしゃったので安心!

あとは案内に沿っていろんな部屋を通りましたが、大体15~30分くらいで全行程が終わります。コロナ感染対策のため、省略している工程もあるそう。ところどころにアルコール置かれてるし、人との距離も保たれてるのでそのあたりは心配要らないです。

最後に「自宅へ戻ったら祀ってくださいね~」と直径30cmくらいの木の札をいただいて、終了。緊張しましたが、これで厄が祓えたんだ~~~!と思うと清々しい気持ちでいっぱいでした。明治神宮さん、神様、ありがとう!

思えば、去年は結構これまでにない新しいことに挑戦した年でもあったんですよね。コロナの影響で思うようにいかないこともあったけれど、引っ越しして環境を変えたり、フリーランス+業務委託っていう働きやすい手法を模索したり

厄祓いも人生初の出来事でした。これを良いスタートダッシュに、今年も新しいことをどんどん味わっていけたらいいな!

そんなん言ってたら神様に「おとなしくしとけ」って言われたけど、まあオッケーオッケー!


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