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自分のnoteに励まされた話

そもそも、話しかけるだけで拒否されるってなかなかないから。
気軽に話しかけても大丈夫、そう簡単に無視なんかされない、っていう暗示をかけるといい。

自分が過去に書いたnoteに励まされた経験って、あるだろうか。

冒頭に引用した一節は、過去に私が書いたnoteに書かれていた言葉。ここ最近読まれる回数が多くなっていることに気づき、久々に自分で読み返してみた。そうしたら、まんまと励まされた。

「自分自身」というものをさらけ出して、アピールして、人に受け入れてもらう経験・体験をどんどん増やしていかないと、この性格は一朝一夕では治らないと思っています。

もう、ほんとに、そのとおり。

これを書いたのは2018年4月。新しい職場に慣れようと必死になっている頃で、独立することもふわっと考えてはいるけど、まだ具体的に動こうとはしていない時期。

人に話しかけるのがこわくて、こわくてこわくてこわくて、こわくて仕方がなくて。胃をシクシクさせながら、「自分で自分を励ましてしまえ」と思って、仲間を探しに旅に出るような気持ちで書いた

このnoteを読んで、私だけじゃないんだと思ってくれた人もいるかもしれない。同じような悩みを抱えている人の存在を知って、救われた人もいるかもしれない。

ただ、誰よりも励まされたのは、私だった。

未来の自分を励ますために、私はこのnoteを書いたのかもしれない。

もしも、同じ悩みを抱えているひとがいたら、一緒に頑張っていきましょう。

どこから目線で言ってるんだろう、と今なら少し苦笑してしまう。少し書くことを覚えたからって、書くことが楽しいと思えてきたからって、まだまだ他者に投げかけられるレベルじゃないはずなのに。

それでも書いた。

私は書いた。

誰かを励ましたいと思って書いた。読んだ誰かが救われればいいと思って言葉にした。ひとりも読んでくれなくっても構わないと思って文章にした。

結果、未来の私に届いた

noteに限らず、TwitterでもInstagramでもそうだけど。SNSで発信することに、どうしてもためらってしまう人が多いと思う。

「読まれなかったら恥ずかしい」「叩かれるのがこわい」「何のためにやるのかわからない」……いろいろと、考えてしまうだろう。それが普通だ。

これは私の場合だけど、私は、SNSという場所を使って文章を公開してきて、ほんとうによかったと心の底から思う。痛感してる。

こうやって、自分の書いた言葉に励まされたから。

悩んでるのは私だけじゃない。そう思えて、また今日も一日生き抜こうと思えたから。

未来の自分に向けて書くっていうのも、いいんじゃないかなって思うよ。


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