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新作紹介9作品(細工6点、絵画3点)

年末から本日までに制作した9作を完成順に紹介します。
それぞれ画像2枚&少しのコメント。


ひょうたん細工《和柄のともしび~麻の葉、赤黄》

鶴首ひょうたんを使った作品。横向きで細工することで、このひょうたんの最も魅力的な「首」の部分を生かしたデザイン。黄色と赤色のビー玉などを使ったバイカラーの作品。

ひょうたん細工《和柄のともしび~七宝、カラフル》

ひょうたんを3つ使った独特な作品。LEDキャンドルは2つ使用。独創的な形状で他にはない魅力を持っている。多色ビーズを使い華やかで良し。いたるところに七宝文様を細工。「ひょうたん×七宝」で縁起も2倍良し。

ひょうたん細工《花のともしび~赤青》

花柄のシンプルなひょうたん細工。印象的に赤と青で彩ったキャンドルホルダー。

ひょうたん細工《夜花のともしび~赤青》

全体を黒く塗って細工を施した作品。こちらもシンプルな花柄が魅力的。

幾何学アート【○△□パズル】

ちょっとした思い付きで描いた作品。多色グラデーションと細かい破線による模様を試してみたくて。そして期待以上の新しい感覚を掴む。この作品で得たアイデアが、下で紹介する新シリーズ絵画作品2作として花開くことになる。

ひょうたん細工《青い幾何学のともしび》

ひっくり返した美形ひょうたん。括れがきれいだと何をしても美しい。4方向に曼荼羅のような幾何学付図形を細工。ひょうたん型の木材の台座も面白い。

曼荼羅アート【Blue wave】

先ほど紹介した「○△□パズル」のアイデアを洗練させて生まれた傑作。中心のフラワーオブライフから周囲に向かって波のようにゆらゆらとエネルギーを放っている様なデザイン。緻密で独特な模様も見どころ。

ひょうたん細工《瓢(ひさご)の壺~赤色系》

壺のようなデザイン。深めにカットして蓋仕様にした。写真では伝わりづらいが、点灯すると摩訶不思議な雰囲気を放つ。蓋を取った状態もキャンドルホルダーとしてかわいい。

曼荼羅アート【Kujaku】

この期間の集大成の作品。本日完成。トーラス状の幾何学図形の中に、同じく細かい模様。この半月で表現力が随分上がったと思う。さらに独特な模様、考えるよりも先に手が勝手に動き、思わぬ方向に線が延びていく。上から降ろされている感じがした。

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この9つの作品で半月分。やり切った感がある。早そうに見えるけど、実はそんなに急いではいない。
「ツァイガルニク効果」というのがあるらしい。
終えてしまった事柄よりも、途中で中断した状態の方が「最後までやり遂げたい」という思いが強く出て、次の一歩に踏み込みやすいのだそう。
確かに僕の場合にもそれは当てはまり、次々に思いつくけれど、食事で中断、睡眠で中断、散歩で中断、などいつも前のめり。フルパワーでツァイガルニク効果発動している。

明日は1日休んで少し遠くまで散歩をしたい。その2時間ほど間に景色を眺めながら次の一手を考えていきたい。

今回も最後までお読みくださりありがとうございました。
また次回でお会いしましょう!

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