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無名でも出版可能!3社で商業出版を成功させた【企画書テンプレート】 公募している出版社一覧付録つき

割引あり

「本を出版してみたいけれど、素人の自分には無理だ」
「本を出してみたいけれど、全然有名じゃない」
「 応募しても一度も返事が来たことがない」
――そんな理由で本を出すことを諦めていませんか?

実は、私も同じ状況からスタートしました。SNSのフォロワーもほとんどおらず無名の私ですが、それでも3社(秀和システム,総合法令出版,技術評論社)から紙の本の商業出版を成功させることができました。応募フォームから応募し、通過したのです。

その秘密は「企画書の準備」にあります。私はこれまでビジネスコンテストで40件以上受賞し、口下手ながらも日本一位を2回獲得しました。
ビジネスコンテストも最初は紙の企画書を提出します。そこで重視していたポイントと商業出版を実現するポイントは実は同じだったのです。

一言で言うと、「受け取り手の視点に立つこと」です。審査員や編集者、そしてその先にいる未来の読者が何を望んでいるのかを考えることが鍵となります。

このNoteでは、企画書以前の準備、実際に私が使用してきた企画書のテンプレートとそれぞれの項目に何を記載すべきかを詳しく解説します。また、公募している出版社一覧や、私が応募した際の感想も付録として掲載しています。

一人でも多くの方が書籍出版という夢を実現できるよう、限定の割引価格でこのテンプレートを提供しています。

さあ、あなたもこのテンプレートを手に入れて、夢への第一歩を踏み出しましょう!

「ひとは一生に一度は本を書ける」といいます。
応募まで一緒に頑張ってみませんか?

企画書テンプレート

企画書のテンプレートをご紹介する前に、まず編集者の視点に立ってみましょう。あなたの企画書は、多数寄せられる企画書の中の一枚に過ぎません。編集者は個人的に好きな本を出版したい気持ちもありますが、会社からは売上のノルマが課せられています。また、自分が手がけた本が多くの読者に喜ばれることを望んでいます。つまり、彼らが求めているのは一言で言えば「売れる本」です。

当然ながら、既に多くのファンを持つ有名人の企画であれば、編集者も真っ先に担当したいと思うでしょう。しかし、その一方で、編集者はきらりと光る原石も探し求めています。あなたの企画がその原石であることを示す必要があります。そして編集者はあなたの企画を企画会議で他の人にも納得させる必要があります。

そのために大切なのは一つだけです。それは”トラクション”です。

この耳慣れない言葉について、詳しく説明します。
この言葉の意味がわかると、あなたの企画がなぜ通らなかったのか、目から鱗が落ちるように理解できるはずです。
そして企画が通るかどうかは、企画書以前の段階で決まっていることがわかります。

以下、有料部分の目次です。

  • トラクションとは?

  • トラクションのある企画とない企画の違い

  • どのようにトラクションを作るか?

  • 15項目の企画書テンプレート

  • 15項目でなにを書けば編集者に刺さるのか

  • まとめ

  • 付録:原稿募集中の出版社 10社とその規模、一部応募した感想

  • おわりに

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