［北白川／日々の買い物］京都のスーパーマーケット
京都に引っ越してきた時、地元のスーパーマーケットと置いてる商品が微妙にちがってて、買い物が楽しすぎた（いまも）。
スーパーの品揃えってローカルごとに全然ちがってるから、たとえば旅行で違う土地に行った時にスーパーをチェックすると異世界味わえて楽しいのでおすすめです。お醤油とか調味料もみたことないメーカーだったり。特に沖縄！知らないパッションフルーツとかにときめくこと必死です。
今回はわたしが住んでいた東京・世田谷のスーパーではみかけたことがなかった、京都のスーパーならではの食材をランキングで紹介します。
🏆１位 大阪の水なす
「火を通さず生で食べられるナス」という衝撃。包丁ではなく、手でぱきっと裂いて。すりおろし生姜、茗荷などの薬味、おかかに醤油をたらーり（ごま油も垂らすとなおよし）してガブリ。とってもフルーティー・・・。
水なすといえば泉州水なすの漬物は有名だけも、生のこの食べ方は関西ローカルの夏の食卓！と思ってます。
🏅２位 九条ネギを刻んだパック
京都以外ではまず九条ネギ自体うってない。深谷ねぎのような白ネギがほとんど（それも好きよ？）
九条ネギは葉ネギといって白ネギではあまり食さない緑の部分をメインに食す。ただ刻むのがめんどくさいという市民の声に応えて？ほとんどのスーパーで大量に刻まれた状態の九条ネギを購入することができます。天下一品（北白川が本店！）のラーメンは九条ネギうまいんだよねー。
味噌汁にも冷奴にも、たっぷりいれて食べるのがサクセス。
🎖3位 豆腐
京都といえば豆腐。ほとんどのスーパーで売ってる豆腐の原材料はアメリカ、カナダ。京都のスーパーで売ってる地元で作られている豆腐はほとんどが国産なのもなかなかレアかもしれない。また京都の水瓶、琵琶湖疏水から運ばれてくる地下水で育まれているからこそ京都のお豆腐は格別なのです。北白川周辺に唯一あるスーパー「メルシーマルギン」では、お隣の浄土寺にある西初とうふのラインナップが毎日入荷されています。ほんとおいしい。ちょっと高いけどくみあげ湯葉もおすすめ。
番外編🦊 でかい！分厚い！京都のお揚げさん
京都のスーパーで一番予想外だったのは油揚げのデカさと分厚さかもしれない。座布団にしてもいけそうな頼りがいあるボディ。
グリルでカリカリに焼いてたっぷりの九条ネギとすりおろし生姜をのせてお醤油を少し垂らして今晩のアテはオッケー👌
簡単かつ食べ応えばつぐんの一品となる。
そういえば京都の人はいろんなものに「○○さん」と敬称をつける。
たとえば「お芋さん」「おかゆさん」「おだいこん」「天神さん」「下鴨さん」など…。
油揚げはもちろん「お揚げさん」🦊
食べ物にさんと敬称をつけるのはなんだか友だちぽくてステキだなぁ。
まあ、おいしくいただいてしまうのだけど。
以上、現場からお届けしましたーー！メルシーー！
報告：ぬか漬け100選（北白川文化研究員 NO.11）
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空室でました！
３号室：３３，０００円
６号室：３４，０００円
７号室：２９，８００円（６月末退去予定）
京都といえば町屋、山といえば大文字、共同生活といえば７室…
シェアハウス～大文字７（セブン）は京都の東、左京区北白川に誕生したシェアハウスです。
オーナー様のご親族が長年愛用されてきた建物と備品を一部リフォーム。レトロな風合いは残しつつ、水回りは一新、快適なシェアライフを送っていただけるようにリノベーションしています。
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