終盤の孤独
年齢を重ねてきて人生における寂しさの部分に気付く。
時間は容赦なく風のように過ぎて
否応なしにあなた/わたしを孤独の方へ押しやっていく。
見えない手に押されるようにして
ところてん式に 次々と死の淵へ追いやられていく私たち。
人生を生きる目的とは
やがて消えゆく命と知ってもなお、
生きている間をどれだけ上手に
自分の納得がいくように埋めていけるか、 ということ?
そして「終盤の孤独」に耐えうる”自分の芯”を作ることなのだろうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?