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なんちゃってアナリーゼ

どうしようもない時、何回も同じ曲をリピートしがち。
音楽をたくさん聴かなければいけないという呪縛に自分から陥りにいっているので、同じ曲リピートタームに入ると少し落ち込む。
落ち込むな!いいんだ。好きな曲をずっと聴いたって。

これずっと聴いてる。
星野源さんがdua lipaちゃんのremixに参加しいてるよ。。
星野源さんは中学の時から聴いている。知ったきっかけは、確か2015年の紅白歌合戦だったかな。シシヤマザキ先生のアニメーションをバックに「SUN」を歌っていた。

シシヤマザキ先生も初めてこの時に知り、本当に素敵な絵を描く方だなぁと思って、あまりの好きさ故に高校の時授業でプレゼンしたことある。

年越し後に私は何回もその録画を見た。
「SUN」という楽曲で私は改めてグルーヴというものを再確認した気がする。そして夢のように明るい歌詞を見て大好きになって、プロフィールを覗きに行ったら、くも膜下出血という病気から這い上がって来た方だと知り、そんな人が作った歌なんだって思って、無条件に踊り出したくなったり生きる活力が湧いてきたりする理由が少しわかった。

そんな星野源さんが、私が今推しているdua lipaちゃんのremixに参加しているだと!!
この曲は曲調が単に好きで、昨日くらいからずっと聴いてて、クレジットを見たら星野源さんだったという出会いなのだけれども。
どうして私はこの曲をリピートしてしまうのか、赴くままに書いていこうと思う。深夜の遊び。(嘘だ!!私はこんな賢いこと普段しない)


まず、一つ目。
私はdua lipaちゃんの声が好き。
心が上ずる少し掠れている声。
色っぽいとかではなく、力強く身体に浸透していき本当に泣きそうになるよ。
シンプルに勇気もらえます。
私は英語の発音が好きで英語の曲をよく聴くんだけど、duaの曲は少し予想できる範囲内の心地よいメロディーでその中で絡められた単語だからこその発音や声色で歌っている気がする。
それに好みの声が相まって、好きが溢れているのだと思います。

でも私がこれを参考にメロディーと歌詞を組んだりするかと言われるとそれも違うのだけど、なぜかといえば私はこんな風に歌えないから。

それでもduaの曲と声と全てが勇気なのです。私は毎日一回は聴いて救われてます。

そして二つ目は
コード進行がシンプル故の癖になるメロディーがあるということ。

私のリピ確定曲に選曲されがちなのは、コード進行がシンプルなものが多い気がする。
ハウスミュージックも曲はやたらと長いのにコード進行もビートも単純だったりする。
でも盛り上がる前の、あ!来る来る!!みたいなところが1番気持ちいいので、その“あ!来る来る!!”までのアプローチによってハウスの中での好みも分かれ、そこが気持ちが良ければ良いほど、癖になってしまうもので。 

なので、シンプルをどう味付けしているか、制限の中でどこまで気持ちを煽れるか、というところが選ぶ基準に入っているのかなと思います。

で、脱線したけど、
duaのこの曲はコード進行がシンプルで、心地良い”少し予想できる“メロディーが含まれている。聴いてる人が予想できるということは、作り手が聴き手の気持ちを片手に掴んで煽っているとも言える。
歌詞を見ていなくても、昨日からずっと何回もリピートしていたので、メロディーと声だけでも聴き手を離してくれない構造のようです。


好きな理由はこれくらい!
このノートを書いている間もずっとリピートしているので、今少し飽きてきたところ。

変えようか。

これを聴いて寝ます。
このアルバムに出会った経緯についてもいつか書きたいな。

これで時間も潰せたし、寝れそうなのでおやすみなさい。付き合ってくれて、読んでくれてありがとう。

(2023/9/16/3:37)

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