キタム ラタ

バレないようにひっそりと。 まだ秘密です。いつか少しづつで、公開します()

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色んな人がいるということ。

高校生の時、片道一時間ほど揺られて学校に行っていた。 朝の電車はいつも満員でサラリーマンやOL、主婦や学生、子供からご老人まで 様々な人たちが四角い鉄の箱に押し込まれている。 僕は満員電車が苦手て、いつも人の多さと圧迫感に気持ち悪くなってしまう。 反対側のホームは空いていて、羨ましく思いながら吊革に必死に掴まっていた。 とある日、いつものように人の熱気が充満する電車に乗り込んだ僕は、 少し離れた位置にいた中学の時のクラスメイト・A君を見つけた。 あまり話したことがなく、どん

    • 中学生に愛()の物語はまだ早い。

      --今から約10年以上前のこと。 僕には歳の離れた姉が二人いてたまにゲームで遊んでくれた。 最新型のゲームはなくてもスーファミ、64、プレステで楽しんでいた。 小学生、中学生時代。しかしソフトを買う余裕もなく、 姉の所有するゲームで楽しむ日々。 「闘神伝」ではホー・ファイを使い、CPUを片っ端から倒していく。 荒れ狂ったポリゴンの「ハリーポッターと賢者の石」では序盤の ウィーズリー兄弟の悲鳴が聞きたいがために時間をかけて ボコボコにしまくって遊んでいた。 そんなある日、

    色んな人がいるということ。