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#87 私の墓はいらない

こんにちは、きたむら🐔🏠です。お盆ですね。特に何かすることはないのですが、お盆前にお墓を掃除しました。普段は混む時期を避けるので自分たち親族ぐらいしかいないのですが、今回はお盆前だったので人が多く驚きました。

私は自分のお墓は作らず散骨してほしいと思っています。生きている時間より死後の時間のほうが長いので、死んだ私にお金や時間をかけなくていいと思っているからです。たまに「なんかおもしろい人いたよね」と思い出して笑ってもらえたら十分です。

お墓を持たない、にも永代供養や樹木葬がある中でなぜ散骨なのかといいますと、海でイルカと泳ぐのが夢だったからです。「そんな夢さっさと叶えてしまえ」と言われればそうなのですが、底が見えないまたは底が見えても底まで距離がある海で泳ぐのが怖いです。小学生のときに透明度の高い海で泳いだのですが、底が見えるのに足がつかなくて怖かったです。プールで泳ぐのと海で泳ぐのは違いますね。今でも海で泳ぐ憧れと怖さがあり、僅差で怖さが勝ちます。

▽一番好きで自信があるスポーツは水泳だけど


そんな夢から、海に散骨してもらえたら嬉しいです。「火葬して空気になって雨になって雨粒が海に落ちれば同じだろ」と言われればそうなのですが、まぁいいじゃないですか夢があっても。

とはいえ、私の希望は私の希望。どうするかは残された人にお任せします。



▽海でイルカと泳ぐ夢は映画グラン・ブルーの影響です


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