2021年のベストバイはHHKB Type-S。その他2021年に買ってよかったものBest5

2021年も主にガジェット系youtuberのチャンネルを日々チェックし、仕事や暮らしに役立つものの情報収集をして色々な物を購入した1年でした。
そんな中でも、2021年に一番買ってよかったと思ったものは、HHKB Type-Sです。
買った時のレビューは以下で書いていますが、パソコンでの文書作成を生業とする自分にとっては、キータイピングの速度や楽しさが格段に上がり、本当に良い買い物だったと実感しています。

決して安くない買い物でしたが、10年以上は使える物だと思うので、十分に元は取れると信じてこれからも使い続けていくつもりです。

Surface Duo

その他、2021年買ってよかったものを以下述べていきます。
まずは、Surface Duoです。
動作のバクも多く評判が今ひとつなデバイスではありますが、2画面スマホというのは一度使い始めるとなかなか普通のスマホに戻れないくらいの利便性の良さを感じます。
例えば、youtube等の動画コンテンツは、今や情報収集の中心的なツールになりつつあるものの、動画コンテンツはどれもがその情報密度が高いわけではないので、ずっとその動画だけを注視するのは時間がもったいないと感じることもあります。
なので、片方の画面でyoutube等の動画コンテンツを再生しながら、もう片方の画面でメールチェックやら・ニュースサイトやら、ネットサーフィン等をするという「ながら再生」によるコンテンツ消費が今の自分の生活の時間の有効活用法でもあり、そのために、2画面スマホは不可欠になっています。
その他、以前に書いたレビューは以下です。

今年はめでたくDuo2が日本でも発売になり、スペックもかなり向上しているようですが、アメリカでのレビューを見る限りではDuo2になっても動作のバクの多さはそれほど解消されていないようなので、買い換えるべきかは悩ましいところ。日本発売価格との相談になると思っています。

YOSUDA(ヨスダ) ミニスピンバイク

コロナ前はスポーツクラブに通っていたのですが、コロナ後はマスク着用を義務付けられるようになり、マスクしながらの運動はどうしてもきつくて続けられなかったので、自宅で運動できる環境を模索しました。その結果、購入したのが、このミニスピンバイクです。
普通のフィットネスバイクも検討したのですが、場所を取るし、安物だと椅子が悪くてお尻が痛くなるので購入に踏み切れなかったところ、発見したのがこのミニスピンバイクです。
普通の椅子に座って、その下にこれを置いて漕ぐだけでフィットネスバイクと同じような感覚で運動できます。毎日読書したり動画見たりしながらこれで運動する習慣が構築できるようになりました。

ソニー グラスサウンドスピーカー LSPX-S3

これはいわゆるBluetoothスピーカーの類なのですが、真ん中部分が音楽と合わせてキャンドルのように光る(実際はLEDライト)のが特徴的なインテリア家具的なスピーカーです。
なお、バルミューダーからも同じようなコンセプトのスピーカーが出ていて、デザイン的にはそちらの方がもっと凝っている感じですが、音質はソニーの方が良いというレビューが多いです。

ただし、この類のスピーカーは、音質よりもデザインの方にリソースを降っているので、3万円という値段と音質はおそらく釣り合っておらず、もっと安いスピーカーでも同等の音質のものは買えると思います。
実際、ちょっと低音が弱いかなという印象を受けましたが、そのような音質のコスパの悪さを差し置いても、このデザインの秀逸さと存在感はこのスピーカーに何者にも代えがたい価値を与えています。
夜にちょっと照明を暗めにしてから、このスピーカーを付けてジャズとかムーディーな音楽を聴くと、視覚と相まってかなりいい気分に浸れること間違いありません。
また、音楽はかけずにライトだけを点けてキャンドルのように使うことも多々あり、眺めているだけでとても気分が和みます。このようにインテリア家具としての有用性も非常に高いです。

Clipa 2 クリッパ バッグハンガー

何てことはない鞄を引っ掛けるクリップですが、これもかなり活躍しました。
私は、仕事の隙間時間などにカフェに入って仕事をすることも多いのですが、都内のカフェは結構席が狭かったりスペースが無かったりして鞄の置き場に困ることが多いこともしばしば。
かと言って、床にかばんを置くのも憚られるのですが、このクリッパがあれば、テーブルに鞄を引っ掛けて吊るせるので、鞄を床に置く必要もなく、また、場所を取らないので、鞄の置き場に困ることが格段に少なくなりました。
常に、鞄の取っ手部分に引っ掛けて持ち歩いています。

ipad mini 6

2021年に大幅にアップデートされたipad mini6はやはり外せず。
大体どのガジェット系youtuberも、ipad mini6を2021年のベストバイに入れている印象を受けますが、今回のアップデートでUSB-C対応、Apple Pencil2対応、フルスクリーン、ステレオスピーカーなど、遂にipad miniとしての完成形になったと言えると思います。
敢えて難点を挙げるとすれば、リフレッシュレートが、今のスマホの主流である120Hzではなく60Hzという点くらいでしょうか。

今後の進化できるポイントがあるとすれば、Soc、カメラ、ディスプレイの性能といったスペック面の向上と、薄型化、ベゼルの狭小化くらいしか残っていないと思います。

生活の質が格段にアップ

以上が2021年のベストバイ5でしたが、これらのおかげで自分の生活の質が大きく上がったように感じました。
2022年もまた情報収集に努めて、仕事や生活の質を挙げるガジェットとの出会いを楽しめたら良いなと思っています。

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