自分で言うのもなんだけど、僕はメンタルが強い。2日しか行ってないアルバイトも店長に直接辞めますと伝えて辞めるし、人に舌打ちされたときは投げキッスをされたと思うようにしている。小・中と続けていた習い事（サッカー）の賜物である。 僕は１つのミスが失点に直結してしまうポジションであるディフェンダーをやっていた。別にディフェンダーをやりたかった訳でもないのに、監督から「お前の兄貴がディフェンダーだったから、お前もやれ」とカスみたいなことを言われたため、9年間も華のないつまらないポ
性格は家族によって形成される。つい最近までそう思っていた。事実 僕がそうだったからだ。 おしゃべりな母、母に比べると少し無口な父、ヤンチャでお調子者 愛されキャラの兄、僕、ワガママな妹の5人家族。三兄弟の真ん中だった僕は、周りの大人が喜ぶようなことを言う''いい子''に育った。兄や妹が欲しいものを両親におねだりをしているとき、ついお金のことを心配して「欲しいものない」と言う。そんな子供だった。それは誕生日でも変わらなかった。今思えば、可愛げのない子供だったのかもしれない。
僕は旅行をあまりしない。学校の修学旅行を除けば、5回ほどしか旅行に行ったことがないだろう。だからということではないが、僕は旅人が苦手だ。 そう感じるようになったのは大学に入ってからだった。通っている大学の学部が国際系なだけあってか、やれミャンマーにバックパッカーしに行っただの、三連休でヨーロッパに行くだの話している人が多い。 そういう人に限って、「キタミも行きなよ！絶対価値観変わるから！」とか「人生損してるよ！」だの自分の価値観を押し付けてくる。毎回「そうだね〜」とか当たり
僕は考えながら話すことが苦手だ。 誰かと話した後に、「あの時ああ言えばよかった」とか「こう返せば面白かっただろうな」とか、その日の会話を思い出しては後悔することが多い。その都度、自分は普段考えていることしか言葉にすることができないんだと少し落ち込んでしまう。(次の日には忘れる) 先日、アルバイトの面接で「最近あった嬉しかったこと」を聞かれたときにハッとした。何も思いつかなかったからだ。その日以降、自分が感じたこと・考えたことを可視化しようと思い、このnoteとかいうブログ
