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一月三日

帰路 7日目(2020.1.3):
(-青森)-岩手(-宮城-福島-栃木-埼玉)-東京

【八戸線-青い森鉄道-IGRいわて銀河鉄道-東北本線-埼京線-武蔵野線-南武線-京王線】

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5時前に八戸港へ着き、バスで本八戸駅へ。日の出前の本八戸駅ホーム。1時間後、南下して行く青い森鉄道の車窓、田を覆う白雪が昇りゆく朝日の黄金色を写す。9時ちょうどに盛岡着。宮沢賢治『注文の多い料理店』の版元であり、今は民芸品販売の「光原社」へ。開店直後もカフェは満席。古風ながらモダンな建物、普段遣いの上質なものが並んでいた。駅へ戻り「福田パン」のあんバターを買い、列車の到着を待つ。素朴で柔らかなコッペパンが、インパクトの強い甘塩っぱい組み合わせを優しく包む。ここからは東北本線上り10時間半の帰り道。降車ひと駅前で棚上のザックを降ろし、車内放送へ耳を傾け、間違いなく次のホームへ。8回目、22時前に首都圏へ戻ってきた。


【次回へ向けて】

今回計画する際には、下記3点を指針とした。

1) オホーツク海で初日の出を見る
2) タンチョウヅルに会う
3) 東北の雪景色と田舎料理を味わう

1) 好天に恵まれ無事に
2) 車窓からのみだったけれど一応
3) この旅程では満足に味わえない
といった具合だった。その場の成り行きの行動も、反省を踏まえた次の計画も、また楽しみ。次回は如何に。

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