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体育会とは?やる気とは?

今回の部員日記は環境情報学部1年の北原颯人が担当させていただきます。文才の無い私ですが、精一杯書かせていただきたいと思います。

初めに

夏も明けて、かれこれ入部してから半年が過ぎました。前回の部員日記では、自分がソフトテニス部に入った理由(ソフトテニスを大学で続ける理由)について書かせていただきましたが、今回は半年過ごしてみて感じた感想について書かせていただきたいと思います。

半年を過ごして

4月~7月はひたすら大学生活に慣れることで精一杯でした。私は湘南藤沢大学という辺境の地で学習をする身ですので、オンキャンパス授業がある時にはsfcに行ってから、練習をしに日吉に行くという生活をしておりました。

またこれに関しては完全に自業自得ではあるのですが、ほぼオンラインというこのご時世に週4〜5でオンキャンパスがあるという履修を組んでしまっていたため、移動時間と交通費が大変なことになりましたね…履修を組んだ時には、自分が体育会に入ることなど全く想定していなかったために、起きた事態でした…

部員の尊敬出来る所

まあそれについては置いとくとして、半年間在席してみて思ったこととしては、先輩、勿論同輩も含め、皆さんがソフトテニスにクソ真面目であることです。ぶっちゃっけた話をしてしまうと、全てが全て尊敬出来る学生生活を送っている部員はあまり居りません。

しかしながら、ソフトテニスに関することとなれば話は別です。一度、練習となれば、皆、真摯にその練習に向き合います。その練習姿勢は本当に尊敬に値しております。同輩のK君は一年の春から留年スレスレながらも練習はちゃんと行っております。

また私は前回の部員日記で書かせていただいたように、ただの進学校からこの体育会に入部させていただきました。そして当たり前ですが、部員の皆さんと比べ、実力は底辺であります。それのせいにするのは烏滸がましいことではあると思いますが、どこかで自分のやる気すら限度を自分で定めてしまい、 "自分ならこの程度でいいでしょ" と思ってしまう節がありました。

しかしながら、同じ高校から入学した同期のO君は全くそんなことはありませんでした。彼は文字通り、私生活をソフトテニスに捧げており、大学のキャンパスへもウェアのまま行くような人です。そんな彼を見ていると、自分が変に言い訳して練習しているのが恥ずかしくなる、それほどのものでした。

やる気とは?

他の人達と自分が熱量が違った、と一言で言ってしまえれば楽なものはありませんが、同じ部活の部員というのはたくさんの時間と関わる機会がある人たちです。 そのぶん影響も強く受けます。 その影響は良くも悪くも強く受けるものでした。

それに関連した話を一つさせていただきます。

夏休みの初めに同期の一人が部活やめました。その理由としては端的に他の部員との熱意の差が原因であり、 それを聞いた時、自分はよくこの部活を辞めていないなと正直な感想を抱いてしまいました。現状において熱意、やる気、実力どれをとっても他の部員に勝っている、他の部員に誇れるようなものは私にもありません。

恥ずかしながら自分が部活を続けている理由としては辞めたくないから部活を続けている、そんなおかしな理由であります。夏休みも含めソフトテニスに打ち込んできた期間が長くなれば長くなるほど、この考えが変わっていっていることを私としても願っております。前回書いた部員日記にも関連することですが、ソフトテニスがしたいからソフトテニス部にいるんだと胸を張って言えるようになりたいです。とりあえずまた1年頑張っていきたいと思います。

終わりに

前回に引き続き少しばかり暗い内容となってしまいましたが、次の部員日記ではもう少し明るい内容を、つまりはポジティブな内容を書けるようにと思っております。最後に今回の部員日記で使用している画像ですが、これは私のGPAポケモンです。調べてもらえはわかりますが、文武両道には程遠いです…勉学の面でも秋は頑張っていきたいと思います。

大変拙くまとまりのない文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。次回の部員日記でもよろしくお願い致します。


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