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コンサルに入社・転職した人が読むべきマガジン

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コンサルに入社・転職した方に向けたマガジンです。
現在は単独で購入いただいたほうがお安いので、単独で購入いただいたほうがよろしいかと思います。今後の…
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記事一覧

コンサルタントの心構え

コンサルタントに最も重要なこと。それは何よりも心を広く持つことです。

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良い資料と悪い資料の見分け方 ①最低限クリアすべきライン

今回の記事はものすごくシンプルに。 良い資料と悪い資料の見分け方です。 コンサルをやっていると様々な資料に目を通す機会があるのですが、違和感を感じることが多々あります。 その理由なんですが、、、 何を言いたいのかがわからない資料が多すぎる事。 もしあなたが資料に目を通した時、パッと見て言いたいことがわからなかったらそれはダメな資料です。 もちろん、言いたいことが分かったとしても、中身が伴わなかったらそれは意味のない資料と言えるでしょう。 ただ、ある意味で内容を読んで

システム導入後の評価

システム評価をやる意味システム導入をしていると、その結果何が改善されたのか?というのが気にするお客様がいます。 これ、皆さんどう思いますか? 以前、一緒に働いていたシステムコンサルタントに言われたことがあります。「システム導入後の効果を見積もってくれって言う顧客が一番嫌い」だと。 しかもこの意見に同調している人が複数いました。 ・・・もう衝撃で衝撃で。 システム導入の期間が長くなってくると往々にしてあるのが、システムの導入が目的になってくること。こうなってしまうと、

コンサルタントの役割

初めに最近、プロのコンサルタントと呼べるような人って減ったなーっていうのを実感しています。 まぁ仕方ないことだと思ってます。 コンサルとしてお客様の課題を解決したいという気概を持って入社したというよりも、コンサルタントという言葉の響きに惹かれて入社してきている人が増えているからです。 そう、コンサルタントの役割を分かったうえで入社している人が少ないんですよね。 と、ここまで記載したうえで、自己反省。 忙しさにかまけて、コンサルタントとは何か?というのを伝えられていな

総合系コンサルファームで戦略案件に携わりたいあなたへ

ちょっとした衝撃この前のことです。 コンサルタントに成りたての子と食事を一緒にする機会があり、色々話をさせてもらうことができました。 そこで衝撃だったのはコレ。 コンサルになったのにシステム導入案件に携わっている。システム導入をしたくて会社に入ったわけではないのだが、どうすればコンサルタントらしい仕事ができるのか? もちろん、発言内容をそのまま書いたわけではないですが、ポイントは抑えていると思います。 そして、コンサルタントになりたての人に多い不満だったりします。

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SEからシステムコンサルタントになったときの心構え

はじめに最近、SEからシステムコンサルになる人が増えています。 理由は当然、コンサルティングファームが採用を増やしており、それに伴いSEからシステムコンサルになる人が増えているから。 ですが、、、正直活躍できるといえる人は一握りなのも事実。 システムコンサルはSEとは本来は異なるものなのですが、正直そこの部分を理解できている人が少ないからです。 「今までとやっていた仕事は変わらないはずだから、ここでも自分はできるはずだ!」という考え方は危険です。 (もちろんこれででき

外資系コンサルティングファームに英語は必要か?

今回の記事は「外資系コンサルティングファームで英語は必要か?」ということですが、まさにそのままですね。 まぁここのページを読んでいる方はまさに今、転職しようとしている状況でしょうか? わかります。 私も今でこそそれなりにしゃべれもしますが、転職しようと考えた時のTOEICは580点でして、こんなんでやっていけるのか?と思ったもんです。 とはいえ、今まで勉強してこなかった自分が悪いので、自分の体験談を元にお話しをさせてもらいたいと思います。 とは言え、こういった記事で

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コンサルタント向け:プロジェクトにアサインされたら

コンサルタントの場合、キャリアを終えるまでにいろいろなプロジェクトにアサインされますよね。 既に始まっているプロジェクトにアサインされることもあれば、今から始まるプロジェクトにアサインされることもあります。 で、ここで皆さんに質問です。 アサインされることが決まったら何からやりますか? プロジェクトで準備されている資料を読むこととかですかね? いやいや、そうじゃない。 やっている人もいればやっていない人もいること。 そう、それは有価証券報告書を読むこと。 もちろん、