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中学を選ぶという考え方

DAY 17

先日、ある私立高校の学校長とお話しする機会が
ありました。

その学校には現在、「高等部」と「幼稚園」がありますが、
2023年度に新たに「中等部」を新設することを
決めたとのことです。
(新聞でも報道されてました)

知っておきたい (33)

「少子化のこの時代に新しく中学を設立する」
という、一見すると時代に逆行することを
決断されたその学校長に
理由をストレートに聞いてみました。

知っておきたい (34)

とすると、帰ってきた答えは非常に共感出来る内容でした!

↓学校長のご意見と私の私見が混ざってます🙏

・日本の教育制度の課題や限度
・受験のための勉強になっている
・個性が活きにくい(周りと同じことを目指してしまう)
・中学3年間と高校3年間の別々の教育よりも
 中高6年間の一貫教育で出来ることの幅が広い
・公立学校(小学校、中学校、高校)では出来なくても
 私学では出来ることがある


全くその通りだよなーと、共感しまくりでした😲

子どもの可能性を広げられるのは、
その選択肢の幅を環境として提供できる
保護者や周りの大人たちだと
改めて実感しました🤔

知っておきたい (30)


私の時代(30年以上前)は、
石川県では地元の公立中学以外
へ進学するという選択肢は
少なかったですし、
考えようとも思いませんでした。
(地元の公立中学に進んで当然という考え方)

今は、時代も変わり、
石川県でも中学受験に対して
世間の意識が高くなってきた
のかもしれません。

子どもの人数は減少していますが、それ以上に
「わが子には良い教育を、幅広い選択肢を!」
と考える保護者が増えているということでしょうか。

知っておきたい (32)

我が家ではまだ考えたこともありませんが、
可能性を広げるという意味では
「中学を選ぶ」という視点もあるのだなと
考えさせられました。

その中学でやりたいことがあるのであれば、
大変な受験も頑張って主体的に乗り越えられるということに
つながってくるのかなと思いました😊


今日はこの辺りで!

今後もマーケティングに関連する投稿を書いていきますので、
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