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二世ウイーク日本祭①

二世ウイーク日本祭とは

 舞台は、アメリカ合衆国カルフォルニア州ロサンゼルスにある日本人街「リトルトーキョー」。1934年、スモールビジネスを支援するために観光客を呼び込もうと始まりました。
 二世ウイーク日本祭は、日系アメリカ人の文化や歴史、コミュニティを祝い、リトルトーキョーの路上では、パレードや日本の音頭踊り、伝統的な和太鼓の演奏、ライブミュージックなどの催し物が行われ、そして、日本食やビール、日本酒などもあり、家族やコミュニティみんなで楽しめるイベントです。今では、アメリカで最も長く続いている文化イベントのひとつであり、毎年数千人が参加する大きなイベントになっています。

今年のテーマは「Connection(繋)」

 2024年は82回目を迎え、「Connection」というテーマのもと、8月10日から9日間にわたり、二世ウイーク日本祭が開催されました。
 このイベントには、今までに30回、地元の立正佼成会ロサンゼルス教会のみなさんが参加しており、時には国内の信者さんとともに、万灯行進をしてきました。今年は、長岡教会や大田教会などから数人が現地に集まり、ロサンゼルス教会のみなさんとともに会場を盛り上げました。

「ロサンゼルスでの気づき」につづく

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