あなたの扉は~真実との出会いを信じて~
小学2年生のときに自転車で、2㎞離れた小さな本屋さんへマンガを買いに行った。令和の御代では新作マンガは平積みであろう。しかし懐かしき昭和の時代は、小さなガラスケースの中に新刊が2冊だけ並んでいた。白地にスカイブルーのタイトルが輝く表紙…、それが藤子不二雄さん作『ドラえもん』(第2巻)であった。
そして、筆者が一番欲しかったひみつ道具が「どこでもドア」である。
「ハワイ」「ニューヨーク」…と行きたい場所を発するたびに、夢の国への扉が開いた♬
先日、二十代の女性から相談を