対話道の探究(16、幸せ)
幸せって大きなテーマだ(と個人的には思う)。
誰かにあこがれて、あるいは
誰かが描いたものがステキに見えて
実現すべく行動を起こす。
かつて私もそういうときがあったけど
無理していたから苦痛がやってきて。
そんなに楽しいものでも、幸せなものでもなくて
結局、何してんだ?となって笑
悶々と悩む日々に戻った。
自分らしい幸せといって
具体的、詳細に言えるかといえばそうではない。
ただ、最近思うのは
ちょっと、年数が必要かな~と。
「四十にして惑わず」みたいなん、
昔の人の表現て、ある意味的確だなと思ったりする。
若い世代だと個人差はあるけれど
憧れるものに向かう、近づけるかもと追いかける
その行動自体が楽しいという人もいる。
そのときに、周りの人間があれこれ手を出しても
本人はそれに夢中、まさに夢の中だから
こちらには戻ってこない。
若い世代でなくても、
ずっと夢の中の人もいるけど・・・
ちょっと嫌な言い方をすれば
このようなケースは
次々に憧れるものや手に入れたいものが現れるので
あちこち、行ったり来たりして
疲れて、新しいものを探すことを繰り返すパターンが
多いように感じる。(あくまで私見。)
憧れる人を目標にすることが
ダメだとは思わないけれど
そのままそっくりその憧れの人にはなれないし
やっぱりそこには自分カラーが入る。
自分カラーを知ることで
幸せな自分ってどんなんか
気づくことにつながるのではと思っている。
自分への承認、自己肯定感
という自分を知る感覚のために
自分の内側に問いかける習慣をもつ。
外の人は関係ない、自分の世界にどっぷり浸かってみる。
対話でもメモしてでも。
このマガジンも
私の中では自分カラーの探究につながっていたりする。
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