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気が利く人は、普段から自分の気持ちを知ってもらうよう言動している?

トマス・レナード氏は、
その著書
いつも「いいこと」が起きる人の習慣
(堀 絋一氏による訳であり、私が読んだものは、副題が「自分を画期的に伸ばす19の法則」)
14、本当に「気が利く」とはこういうこと!
の章で

自分を喜ばせる方法を人に知ってもらうには、二つのことをする必要がある。
として、冒頭で

まず、自分にとって何が一番嬉しいかを伝える(相手が察してくれることを期待してはいけない)。

次に、自分が喜ぶために何をしてほしいかを人にわからせる。

と述べている。

どうしてもらえたら嬉しいかを明確に表して、
周囲の人が、あなたの気持ちを推し量る手間を省いてあげよう、と。

クリスマスや誕生日に、
多くの人が、贈る相手への思いを伝えるために心を砕くので、
その負担を軽くしてあげる、というのだ。

最初読んだとき、
自分から先に「これがほしい」「これがいい」って言うなんて
ちょっと自己主張強すぎないかしら?と感じていた。

著者の言葉の使い方や、訳の具合なのかも、とまで思っていた。
(大変失礼ながら)

それでもこの部分が、ずっと記憶に残っていたのは

やはりどこかで、自分に何らかの刺激となったからなのだろう。

読んでから、すでに数年経って
特に意識していたわけでもなかったけれど

それがきっかけなのか、
いつのまにか、自然な行動につながって

自分の身の回りに、好きなものたちを取り入れたり
うれしくて、SNSで共有したりが増えた。

そうしていると
出会う人や友人、パートナー、両親が、
◎プレゼントしてくれる
◎「ここにあったよ(いたよ)」情報を提供してくれる
といった、幸せな体験が増えているのだった。

結局のところ、
常日頃、「私、これがあると幸せです」「これが好きです」
を伝えていたので

周りの人も、
「きたはたを喜ばせるには、これだ」
「これがあれば、きたはたはご機嫌になる」
と認識してくださった、ということだ。

実際、めちゃくちゃうれしくて!!ありがとうございます。

たしかに、見方を変えれば
周りの人の、「なににしようか」「あれがいいかな、これがいいかな」
という、場合によっては負担になるかもしれない時間や
(それが楽しいこともあるけどね~)

「どうしてこの気持ちをわかってくれないのか・・・」
(この思いは、相互に抱くことがありますね)
と思い悩む時間が軽減されるわけで。

互いの行動が、シンプルなものに変えられる点で
とてもいいんだなって、
自ら実証していたのだった。

なんか、自分本位の話題になったけど

逆の立場であっても
相手が率直に言うことを、そのまま受け取るほうが
あれこれ迷う時間も少なくなる。
勘ぐったり、裏をかいたりしないでいいし。

それで相手も喜んでくれたら
こちらも幸せでうれしい。

長いこと、わざわざ複雑にして、悩んでたな~、私。

↓最近いただいた贈り物を抜粋↓

好きなキャラクター
なごむし笑顔になる。

肌触りとか、字体とか、色。
このブルー、たまらんです(///∇///)
長年私を知ってくださっている方が、選んでくださったもの

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