こんにちは、
太極拳カウンセラーの
キタさんです。

私は太極拳ばかりでなく、
中国四大気功の一つである
「八段錦」も指導しています。

気功とはどういうものかというと、
ひとことで言うと

中国の伝統的な
保健・養生法の一種です。

もう少し詳しく説明すると、
呼吸、身動き、意識の調整を通して、

体を鍛え、
病気を予防し、
寿命を延ばし、
身体の潜在力を開発する

ことなのです。

このことを踏まえると、
八段錦は、
呼吸と動きと意識を
三位一体とする
気功体操ともいえるでしょう。

この気功体操八段錦の
効果の一つとして、

深くて長い呼吸(深長呼吸)が
各動作とリンクして
代謝活動を活発にします。

そもそも、脂肪燃焼にとって
必要なものはというと、
「酸素」です。

ろうそくの火が
燃え続けていられるのも
空気中の酸素があるから
燃焼できているのです。

同じように、
脂肪が燃焼するのにも
酸素が必要なのです。

体の中の脂肪が
燃焼するための酸素は
どのようにして
運ばれてくるのでしょうか。

そうです、呼吸からです。

次回は脂肪燃焼と
関係が深い呼吸について
書いてみたいと思います。

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