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「雛人形がやってきた」の巻

過去ネタ消化投稿です。

冬の寒さがほんの少し和らぎ、我慢続きの日々にゴールが見えてきた令和4年2月のある晴れた日、北木西公民館の和室に雛人形がやってきました。

館長のお姉さんのために買われた雛人形だそうです。
長いこと仕舞われていたのを、公民館に飾るために持ってきたのだとか。

ちょっと髪が乱れてしまったお雛様

往時は石材産業で儲けた北木島のこと。娘さんにも立派な雛人形を買い与えた家も多く、この時期には雛人形を飾った家々を巡り歩く風習もあったと言います。

現在は急速に少子高齢化が進んでしまい、雛人形を飾る家もめっきり減ってしまいました。寂しい話ですね。

決して人の出入りが多いとは言えない北木西公民館ですが、飾られた雛人形は、訪れる方たちを楽しませてくれていました。

出し入れは大変かもしれませんが、次回のひな祭りでは、せっかくの人形を飾ってくれるお家が1軒でも増えてくれたらいいなと思っています。


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