ぐずぐず主義克服シートと作業手順作成【noteバージョン】
先延ばしを克服する方法の1つに、ぐずぐず主義克服シートと呼ばれるものがある。
嫌な気分よさようならに書いてある方法で、先延ばしをすると憂鬱になる、だから認知の歪みを解消しようという方法だ。
やり方は簡単
1 作業手順を書く
2 項目を埋めていく
たったそれだけ
昔から対戦ゲームで手順やコンボを自分用に書いていたのだけど、確かに書くと上手になるのだ。
本日は、noteの作業手順を作成していくことにする。
1 ぐずぐず主義克服シートの見本を作成する
こういったものを作る。
一度作れば何も考えずに埋めていけるので楽。
このテンプレートは以前作ったことがあるし、noteはもう15回くらい書いている。
おかげで、作業リストの書き込みは2分くらいで終わった。
2 予測を埋めていく
大まかなアイデアとは、1文くらいのアイデアのこと。
キッチンでパスタを茹でる30代の男、そこに電話がかかってくる。
村上春樹は、このアイデアを出発点として、ねじまき鳥クロニクルを書き上げたそうだ。
アウトライン=記事構成
noteは一般的に1500文字以内が良いとされている。
もちろん有料記事や、SNSでの拡散を狙ったものは別。
なので、これくらい適当でも書ける。
1500文字だと見直しが楽なので、シートでも省略している(書き忘れたともいう)。
見込み時間は何も考えずに、指が動くまま適当に書いていけばいい。
どうせ間違ってるからだ。
3 実際の数値を埋めていく
大まかなアイデアの結果
実際の困難さ10 今回はパッと思いついた
実際の満足度20 素晴らしい記事ではないが内容は悪くない
アウトライン作成の結果
実際の困難さ10 今回は知ってることなので簡単
実際の満足度20 スラスラ書けて満足
文章を書くの結果
実際の困難さ10 スラスラ書けた、フロー体験だった
実際の満足度50 スラスラ書ければ、それだけで面白いです
見出し画像を入れるの結果
実際の困難さ10 みんなのフォトギャラリーからカメラで検索
実際の満足度30 予想したよりずっとキレイな画像を発見できた
公開するの結果Twitterに貼るの結果
気が向いたら編集して追記。
思えば初めのうちは、記事を公開するのも嫌だったのを覚えている。
今は正書法を少し覚えたので、あまり恥ずかしがることがなくなった。
終わりに
ぐずぐず主義克服シートを試してみると、とりあえず先延ばししていた物事が1つ終わる。
物事が終わらないと、枠を埋められないからだ。
なので先延ばし癖のある人にとって、この方法は価値があると言える。
理解度も深まるし、自分の認知の歪みも認識できる。
欠点を挙げるなら、ぐずぐず主義克服シートを書くこと自体が面倒なところだろう。
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