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この一学期で成長したこと

さて今日は、前回お届けした保護者懇談のつづきです。

息子(6年生)の担任の先生との懇談が終わったあと、そのまま娘(3年生)の教室へ向かい、待ち時間ゼロでそのまま懇談が始まりました。

(こういう日程調整をしてくださって本当に感謝しています!)

 
 
身体計測と全国学力テストの結果を渡してくださり、そのどちらもとても丁寧に説明をしてくれました。

そして娘の普段の様子も、親のボクでも知らないようなことまでそれはそれは丁寧に話してくださいました。

改めて、児童一人ひとりを本当によく見てくださっている小学校の先生たちに感謝の気持ちでいっぱいでした。
 
そして懇談の最後に、こんなしつもんをしてみました。
 
 
 
「この一学期で成長したなぁって感じることは何ですか?」

 
 
すると、とっても嬉しそうに「○○さん(娘)は自分が何に困っているのかをきちんと自分で・・・」と話し始めてくださったんですが、すかさず「あっ、ボクは□□先生自身のことを聴いてみたいんです」と言うとビックリされました。

だけどしばらく考えてから「六月くらいから少しずつ笑顔で授業ができるようになってきました」と照れくさそうに話してくれました。

ボクは「素敵ですね、きっと子どもたちは笑顔で授業してくださる□□先生のことがもっと好きになったと思いますよ!」と伝えました。
 
 
 
大学を卒業して一年目の先生の最初の学期。

きっと嵐のような毎日だったことと思います。

「成長したなぁって感じたことは何ですか?」だなんて偉そうなしつもんをしてしまいましたが、「この一学期、□□先生は本当によくがんばってこられたんですよ」ってことをどうしても伝えたかった・・・というか気づいてほしかったんです。

「また二学期も素敵な笑顔で授業ができるように、夏休みは少しでもゆっくり休んでくださいね」と言って帰りました。

先生たちにとっても素敵な夏休みになりますように。
 
 
 
そんなボクとあなたをつなぐ今日のしつもん

「この四ヶ月でどんな成長を感じますか?」
 
 
 
きた@ 先生の成長は子どもの成長になる

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