次世代リーダー育成コーチ 北島 一道

大学卒業後、高校で教員生活を始める。 これまでに関わってきた生徒は6,300人以上。 2024年春から「次世代リーダー育成コーチ」として本格始動。 24年間の教員生活で得た知識と経験を活かし、企業研修講座・教員研修講座・先生パーソナルコーチを行なっている。

次世代リーダー育成コーチ 北島 一道

大学卒業後、高校で教員生活を始める。 これまでに関わってきた生徒は6,300人以上。 2024年春から「次世代リーダー育成コーチ」として本格始動。 24年間の教員生活で得た知識と経験を活かし、企業研修講座・教員研修講座・先生パーソナルコーチを行なっている。

マガジン

  • したいことがどんどん実現した理由

    8月の勉強会から始まり、2ヶ月くらいの間に色々な『したい』がどんどん実現していった理由を振り返ってみました^_^

  • やってみてーなー ファシリテーター

    会議や研修、ミーティングなどでうまくファシリテート(進行)できずにお困りではありませんか? 『しつもん(発問)』を活用し、日々現場で実践してきたからこそ分かったポイントや気づいたコツをお伝えしていきます 現場で実践してきたことにこだわってお伝えしますが、もちろんこれが絶対的な正解ではありません 読んでくださったあなたが、「もしかしたら自分にもできるかも」「やってみたいなー」と思い、実践してもらえたら嬉しいです

  • ワクワク先生プロジェクト

最近の記事

そんなことをしている場合かもしれない

先日の企業訪問先でのこと。 海の見える素敵な席に座って待っていると「お待たせしました」と二人の担当の方が来られました。 「初めまして、北島です」「お忙しい中、今日はお時間を作ってくださって本当にありがとうございます」と伝えると、すぐにいろんなお話を聴かせてくださいました。 普段ご自身が感じていること、考えていることをまっすぐ話してくださっているのがよく伝わってきました。 「今日初めてお会いさせていただいたボクにこんなにもお話しを聞かせてくださって嬉しいです、ありがとう

    • 次世代リーダーたちからの声が届きました!

      先日行なった「リーダーシップを学ぶワークショップ」に参加してくれた生徒たちからの声(感想)が届きました。 「リーダーシップやグループディスカッションに対する考え方が変わった。」 「お互いにその考え方もあるねと受け入れることです。」 「人生で一度は参加しないと「損」すると思いました。」 「リーダーシップは責任感や人前で話せる力だけではない。」 「意見が分かれる場面での対応について学びがありました。」 「将来の仕事や人間関係にとても役立ちそうなことばかりで受講できて良

      • イベントづくりを体験しながらリーダーシップを学ぶワークショップ

        先日、兵庫県内のとある高校へワークショップを届けてきました。 ロータリークラブが提唱する青少年のための社会奉仕クラブで「国際的活動(International Action)」を意味する「インターアクト部」の部員たちへの2時間のワークショップ。 テーマは「イベントづくりを体験しながらリーダーシップを学ぶ リーダーのリ」です。 ただ一方的にリーダーシップを教えるだけの研修講座ではなく、実際にイベントづくりをしながら次世代の(これからの)リーダーに必要な力を身につけるワーク

        • やる気なんて当てにならない

          来春の就職内定もいただき、高校生活も残すところあと数ヶ月(実質40日くらい)になった君。 そんな君が、今どんな気持ちなのかも知らずに「素敵な会社からも内定をいただいてるし、あとは卒業するだけだね」なんて声をかけちゃってごめんね。        遅刻や欠席が続いていて、授業の欠課時数が多く、卒業できないかもしれないこと。 家にも学校にも居場所を感じられないこと。 「このままじゃいけない」「この先どうなるんだろう」って考えてたらどんどん不安になって、夜は二時間くらいしか寝て

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        • したいことがどんどん実現した理由
          3本
        • やってみてーなー ファシリテーター
          6本
        • ワクワク先生プロジェクト
          2本

        記事

          目の前の人を笑顔にしてみる

          五年前、憧れの作家さんである「喜多川泰さん」の講演会に参加したときのこと。 「幸せを感じる力を磨こう〜人生を豊かに変える3つの習慣〜」という一時間半の講演では、たくさんの学び・・・というより、改めて気づかせてもらったことがたくさんありました。 その講演会の内容を全て思い出して伝えることはできませんが、いつも投稿を楽しみにしてくださっているあなたに何か1つでもお裾分けしたいので、五年経った今でも心に残っていることをお伝えします。 それは・・・「目の前の人を笑顔にする」とい

          オンラインでも伝えさせていただきました

          先日、岡山県社会福祉協議会でお話しさせていただいた講座「子どもたちの主体性を引き出す声かけ・発問のポイント」。 全国にいる仲間たちから「どんな内容の講座だったのか聴いてみたい!」という声をいただいたので、オンライン講座という形で届けさせていただきました。 せっかくのリクエストだったので、社会福祉協議会でお話しさせていただいた30分の内容をそっくりそのまま話すだけではなく、90分のスペシャルバージョンにアップデートしてお届けしました。        ① 依頼をいただいた経

          オンラインでも伝えさせていただきました

          Remote & Realな講座

          昨日「岡山県社会福祉協議会」にて、30分のミニ講座をさせていただきました。 その会の進行の関係とボクの仕事の関係上、どうしてもその時間に会場入りすることができなかったので、オンラインで届けさせていただきました。 どんな方々がどんな反応をしながら受講してくださっているのか全く分からないという不安の中、無事講座を終えることができました。 そのオンライン講座を終えたボクはすぐ車に乗り、オンライン講座を届けた協議会が行われている会場に向かいました。 途中高速道路を使ってもほぼ

          子どもたちの主体性を引き出す声かけ・発問のポイント

          今週、岡山県内のとある社会福祉法人で講座をさせていただきます。 テーマは「子どもたちの主体性を引き出す声かけ・発問のポイント」です。 24年間の教員生活を通して得た知識と経験を、必要としてくださる方々が必要としている形にして届けます。当日の流れは以下の通りです。     01 それどころじゃない現実 02 夜間定時制高校での「しつもん」 03 女子バレー部員への「しつもん」 04 主体性を引き出す声かけ 05 発問のポイント   別の仕事のすぐ後ということもあり

          子どもたちの主体性を引き出す声かけ・発問のポイント

          どうして僕は合格したんだと思いますか?

          先日、とある学校の先生から「教員採用試験に合格しました」という報告を受けました。 受験者数が減ってきていると言われている教員採用試験ですが、それでも学校種や教科によってはまだまだ狭き門なので「いやー、嬉しいねー、ホッとしたねー」と合格した喜びを一緒に味わせてもらいました。       4回目の挑戦だったことや8倍近い倍率だったこと、今まで一度も一次試験さえ合格しなかったこと、その教科では最年少の合格らしいということを話してくれました。 改めて「すごいねー、よく頑張ったねー

          どうして僕は合格したんだと思いますか?

          日本一幸せを感じられる会社 

          昨日、年間を通して毎月研修をさせていただいている会社の社長さんとお話をさせていただきました。 お忙しい中、そんな機会を作ってくださったおかげで、社長さんの思いや考えに触れることができて本当によかったと思っています。       こちらの会社で研修をさせていただくようになって今年で四年目を迎えました。 今まで「新入社員研修」「二年目研修」「リーダー研修」「管理者研修」と、様々な立場や役職の社員の方々に研修をさせていただきました。 昨年度までいち高校教員(就職主任)だったボ

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          そば打ち×マインドフルネスのコラボ講座

          10/13(日)、愛媛県・松山市でコラボ講座をさせていただきました。 愛媛県キャリアコンサルティング協会主催のこの講座には、同協会の理事長をはじめ、キャリアコンサルタントの方やスクールカウンセラーの方が参加してくださいました。 気になる今回のテーマは「そば打ち×マインドフルネス」。 自身もキャリアコンサルタントとして働きながら「菊心(きくしん)」の屋号でそば打ち体験を届けているボクの仲間から「ぜひきたじーとコラボしたい!」と熱烈なオファーをいただいたことで今回の講座が実

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          明日の入試が不安でいっぱいの君へ。

          就職アドバイザーとしての勤務時間を終えて、今まさに帰ろうとしたボクの姿を見て、まるで幽霊でも見たようにビックリしてたね(笑) 明日が入試なんだね、頑張ってね。       君は誰よりも責任感があって、誰よりも頑張り屋さんで、なのに誰よりも自信がなくて。 ボクはそここそが君らしさだなって思ってるけど、当の本人からしたら不安だし、嫌だよね、きっと。 だから聴いてみた。       「その学校を受験するのはどうしてなの?」 「看護師になりたいのはどうしてなの?」      

          明日の入試が不安でいっぱいの君へ。

          「僕の大切な職場をよろしくお願いします。」

          昨日は、独立して初めて「教員研修」をさせていただいた記念すべき日になりました。 受講してくださった先生方の中には、何人かの元同僚もいました。 今回の研修は、その中の一人が中心になって企画・準備をしてくれたおかげで実現しました。 そんな元同僚との事前のやり取りの中で届いたメッセージが、ボクの心を大きく揺さぶりました。 「受講者が楽しめることを第一に考えていただけてありがたいです。 今はまだお互いの交流が浅い職場かもしれません、だけど大切な職場です。 少しでも皆さんの

          「僕の大切な職場をよろしくお願いします。」

          脳の「No」に負けなかったあなたへ

          二週間前に「応援研修」を受講してくださった方から、直接メッセージをいただきました。 ボクのせなドンがご自身の勇気になっていること、周りの従業員の方から「最近元気がいいね」って言ってもらえたことを伝えてくださいました。 自身の変化やそれに伴う周りの変化をわざわざボクに連絡してきてくださったこと、これも確かな「行動」です。 研修を受講してくださることも、研修を楽しんでくださることも、「今日はありがとうございました!」ってお礼を言っていただけることも、ボクにとってはどれも嬉し

          脳の「No」に負けなかったあなたへ

          ママさん社員の小さな一歩

          先週行なった「若手社員応援研修」から一週間が経ちました。 受講してくださった社員の方々は、あれからどんな毎日を送っているんだろう?とふと頭をよぎります。       遅くなりましたが、一週間前の研修後に書いていただいた感想(一部)をシェアさせていただきます。 決してカッコつけた感想ではない、まっすぐな言葉の一つひとつが心に響きます。 受講してくださった一人ひとりが、小さくとも確かな一歩を踏み出そうとしているのがとても伝わってきます。        ・気づいたこと、感じた

          お願いして間違いなかったと確信しました!

          二週にわたってお届けさせていただいた「社員応援研修」が無事に終わってホッとしています。 二週合わせて27名(リモート受講3名を含む)の若手社員の方々に受講していただきました。 ただ、実際にこの応援研修を受講してくださった社員の方々の心の中は「えっ、応援研修って何?」という不安や、応援団みたいな人に「フレー、フレー!」ってエールを送られるの?という戸惑いでいっぱいだったはずです。 だからこそしっかり頭と心をほぐして、この研修の目的と内容を丁寧に伝えてから進めさせていただき

          お願いして間違いなかったと確信しました!