実りの秋
この2ヶ月だけを振り返っても、本当にたくさんの出会いと学びがありました
夏の終わりに主催した勉強会では、デンマーク教育を学び、帰国したばかりの仲間が新幹線で2時間かけてその話をしに来てくれました
その3週間後には、ボクがしつもんを学ばせてもらってる師匠が新幹線で3時間半かけて来てくれて、これまた現地で学んできたばかりのドイツ教育についての話を聞かせてくれました
そのどちらもが、自分自身の仕事内容も家族との関わりも見直すことのできた大きなきっかけになったことは間違いありません
デンマーク教育やドイツ教育に少し触れる機会があったとはいえ、ここ日本でごくごく一般的な生活を送っているボクには、何かを大きく変えるほどの力はありませんが、関わる子どもたちに「どうしたいの?」「どんな風に生きていきたいの?」と笑顔で問うことのできる大人で在りたいと強く思いました
そのわずか2日後には、車で往復10時間の日帰り弾丸ツアーで『子どもの自立を育てるスポーツコーチング』を学びに行きました
そこでもたくさんのことを学びましたが、特に印象に残ったのは『感情が持つ力』です
知ってるけどできない・知っていてできる、この間にある厚い壁を壊すのは、意志ではなく感情の力だという言葉の意味を、日に日に感じることが多くなってきました
またその行き帰りの車中ではまた新しいワクワクが生まれ、結果的に1ヶ月以内にはどれも実現してしまいました
以下、実現してしまったイベントをご紹介します
1. 教員研修のファシリテーター(4日後)
とある高校の教員研修に、外部からのファシリテーターとして依頼をいただきました
しつもんとマインドマップを活用して、感情と具体的なアイデアを引き出すことができ、先生方にも喜んでいただけました
2. フリースクール視察(27日後)
翌月に予定していた勉強会を、県外のフリースクール視察という形にバージョンアップしたことで、とても有意義な学びの機会となりました
学舎長をはじめ、ボランティアスタッフの大学生・大学院生、現役の中学校・高校の先生、そしてそのフリースクールに通う中高生など、たくさんの方の話を聴くことができました
3. ラフティング体験(28日後)
1年前、ラフティングを体験した仲間がとても楽しそうだったので、そのとき『ボクも行く!』と決めたら実現してしまいました
心と身体を目一杯使って『地球』を感じることのできた、最幸の一日を過ごしました
4. 勤務時間前の勉強会(29日後)
業務に追われることの多い日常の中で、自分の『感情』と向き合うことのないまま、違和感だけが大きくなっているのを感じていました
またその違和感を解決していくためのマインドやスキルを学ぶ機会がなかなか作れていない事実もありました
それはボクだけではなく、同僚たちの多くも感じているかもしれないと思い、勤務時間前(朝6時〜8時)の勉強会を開催しました
たった2ヶ月の間にこんなことがどんどん実現していったのはなぜなのか、ボクなりに分析したものを次回お届けしたいと思っています
…が、知りたい方はいらっしゃいますか?(笑)
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