それでも恋は恋
1週間のうち2日も、仲間が我が家に遊びに来てくれました
毎日職場で顔を合わせ、一緒に仕事をしている仲間が、平日の仕事の後にわざわざ来てくれたことがとても嬉しかったです
「いつも仕事で会ってるのに」
「さっきまで一緒にいたのに」
「買い出しをしないといけないのに」
「遠くまで運転しないといけないのに」
「また明日会えるのに」
『それでも』遊びに行きたいと思ってくれたその気持ちが嬉しかったんだと思います
子どもの頃、ボクらはもっとその『それでもしたいこと』にあふれていたような気がします
例えば…
宿題をしなかったら絶対に怒られるのに、それでも遊びたかった夕暮れの公園
使ってしまうとお小遣いが全部なくなるのに、それでも欲しかったミニ四駆
夜中に起きないといけないのに、それでも見たかったハレー彗星
絶対負けると分かっているのに、それでも泣きながら向かっていった友だちとのケンカ
みんなに「女たらし」ってバカにされても、それでも大好きだったあの子
できない理由・やらなくていい理由なんていくらでもあったはずなのに、『それでもしたいこと』を必死にやろうとしていたあの頃のボクは一体どこにいっちゃったんだろう?
それはもしかしたら、せっかくの『したいこと』を『できるかどうか』『損か得か』『していいかどうか』って判断してしまうようになったからかもしれません
『それでもしたいことは何ですか?』
仕事が忙しい、時間がない
お金がない、体力もない
もう若くない
今からじゃ遅い
誰もやっていない
やっても意味がない
何回やっても変わらない
絶対にできない
それでも、心の諦めきれずに心のどこかでくすぶっている思いはありませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?