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「赤城耕一の「アカギカメラ」第89回:「OM-1 Mark II」の進化具合と、どうしても気になる“あの”部分」から思う事。

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/column/akagi/1573637.html

【引用】
筆者としてはかつてのOMのキャッチーな「バクテリアから宇宙まで」という文言で夢と信頼を寄せてきました。
【引用終わり】

だよなー。最近のデジカメの進化というか機能性って、日本の白物家電が「何でも入る機能は詰め込んで」「120%の出来」にならないと、リリースしない企業メンタリティと何も変わってないよなぁ。

「その機能、使いますか?遊びにはいいけれどね」

ってなっちゃうんだよなー。

すべての部材を自前で製造して統合的に商品にするのが悪いわけじゃない。
ただ、液晶パネルはそれで、海外勢に完膚なまでに負け込んだし、選択と集中をすべきタイミングで、ひと世代古い手続き的な成功体験を抱えて、大胆に失速してきたのに変わろうとしない。

「経団連バンザイー!」くらい、コンサバティブですから、このまま世代が変わらないか、台湾TSMCが熊本に上陸して、熊本では「一部(TSMC関連の)」時給3,000円台が当たり前になって、ようやく「ごろり」と、マーケットが動く「可能性」があるように、素人ながら感じている。

僕は歴史の分野で卒論を書いたから、その辺りは理解できる。
卒論だからと云って、適当にやっつけでやったりしなかったからね。どちらかと云えば、就職活動なんて三年次から始めるって「???」って1995年くらいには思ってた。

大学って「就職斡旋機関」だっけ?(笑)

※写真は「OM-1」+ 「G.ZUIKO 50mm f1.4」の構成でモノクロフィルム撮影したもの

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