2021年J2リーグ順位予想

J1以上に予想がつかないのがJ2リーグ。その上今年はJ1から降格してきたチームが無いのでぶっちぎりそうなチームも見当たらない。

1位　モンテディオ山形

昨シーズン後半の勢いに加え補強もなかなか豪華。昇格候補に推したい。

2位　大宮アルディージャ

前のシーズンであまり良い成績を残せなかったチームが例年昇格しているので今年のその枠は大宮と予想。昨シーズンは負傷者が多く苦労していたが元々選手層はトップクラス。FWの軸が定まればこのくらいまで来そう。

3位　ヴァンフォーレ甲府

昨シーズンは完全ターンオーバーを貫いての4位。その実績を考えると主力の穴は大きな問題にはならないと思う。

4位　アルビレックス新潟

応援しているチームだけれど正直昇格は難しそう。FW陣の頑張りに期待したい。

5位　京都サンガF.C.

監督を慕ってJ1クラスの選手が何人も加入した。新監督1年目というのを考慮してこの順位。

6位　ジェフユナイテッド千葉

主力が抜けたが代わりに加入した選手たちは昨年よりも監督好みの選手が集まった印象。

7位　Vファーレン長崎

前線の選手層はJ1レベル。ただし監督の手腕は不安。

8位　ジュビロ磐田

戦術遠藤と心中で昇格できるほどJ2は甘くないので。

9位　FC町田ゼルビア

軸になる選手が残り補強も成功。今季のダークホース候補。
GKと監督が昇格するには力不足の印象。

10位　東京ヴェルディ

永井監督の戦術の限界はこのくらいなのではないかと思っている。CFの役割を十分にこなせる選手がなかなか出てこないのが気になるところ。

11位　松本山雅FC

豪華補強で戦力はアップした。このチームも監督の手腕が不安。

12位　栃木SC

主力の穴が埋まりきっていないのが気になるが志向する戦術がはっきりしている分大崩れすることもないと予想。

13位　ザスパクサツ群馬

主力が抜けたが十分に穴を埋める補強はできたように見える。

14位　ブラウブリッツ秋田

J3では鉄壁を誇ったサッカーがJ2でどこまで通用するか。
個人的に前半戦は上位に来ると思っている。

15位　ツエーゲン金沢

このチームは主力が抜けてもまた新たな選手が出てくるイメージ。

16位　レノファ山口

監督の交代はポジティブな方向に働きそう。ただし主力の放出はあったので大幅な上昇も無さそう。

17位　ギラヴァンツ北九州

監督の手腕は間違いないがスタメン総入れ替え状態なので上手く噛み合わなければ低迷もありそう。

18位　水戸ホーリーホック

昨シーズンは得点も失点も多かったが攻撃陣が抜けた分のバランスをとることができるか。

19位　ファジアーノ岡山

びっくり降格枠と予想。目立ったプラス要素が無いのが気がかり。

20位　FC琉球

攻撃陣はなかなかの戦力になったが守備がどこまで踏ん張れるか。

21位　SC相模原

昨シーズンの試合を観た感じだと得点力不足に苦しみそう。

22位　愛媛FC

地元出身者やかつて所属していた選手を集めるのは色々なチームで見られた失敗パターンだと思うので。