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古いドローンを飛ばしたい〜XT30プラグ

 ドローンの登録制がスタート、古いフランス製ドローンを登録したものの純正バッテリーの寿命が近づいていることが判明。代替バッテリーにXT60プラグつきの市販品が流用できないかと試行錯誤を続けている。

XT60プラグをドローン本体に給電 裸のバッテリーを結束バンドで固定してみるが…

 コネクターをDIYして接続してみる。なかなか良い感じ。でもXT60プラグはちょっとばかりゴツい。

出力プラグにXT60やXT30を装着しているバッテリーをPEPOP DRONEを繋ぐコネクター試作

 XT60より小さなXT30プラグが出力端子になっているバッテリーもある。こちらの方が小ぶりで収まりがよいのではないか。

XT60プラグ(左)とXT30

 リチウム・リポバッテリーは正しく扱う分には問題ないが分解や改造はNG。取扱には十分な注意と危険物取り扱いの対策が必要。

XT30プラグのバッテリーを用いた場合の純正パックへの収まり具合

 当然ながらXT60よりXT30の方が収まりは良い。XT60、XT30ともコネクターの製作にはハンダ付けが必要。XT30は小さい分、作業はやりにくい。接続部分が小さいためか、もたもたしているとハンダ付けの熱でプラグをダメにしてしてしまった。2度目はあまり当てすぎに注意して行った。

バッテリーケースなしでコネクターとケーブルだけの“裸”のバッテリー

 純正バッテリー(同等品)のフレームを使わずにタミヤミニとXTオスをケーブル繋いでバッテリー剥き出しの接続スタイルも試みる。

ホームセンターで購入した半硬質のウレタンフォーム
粗い作業ながらウレタンフォームでバッテリー・カバーを作成
硬質のウレタンでバッテリーを包むようにしてボディ兼カウルに

 加熱式のウレタンカッターなどを使い、角を落とすなどしてフィット感や流線型に近づける作業をしてみようと考えている。

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