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体育会に入った運動音痴のはなし

こんにちは!女子ラクロス部3回のまちです☀️

私は小中高とずっと運動部に入っていて、正直大学は運動なんてするつもりなかったです。
中高のスポーツテストでは、A取れたことなくて、反復横跳びと、長座体前屈だけ得意で、ギリBの人でした🤫

だから大学に入ったらいわゆる大学生っぽいキラキラした団体に所属しようと思っていました。
テニサーとか、ダンスサークルとか、あと音楽は好きだったので、軽音サークルには絶対入ろう。と決めていました。

ラクロス部になんて全く興味がなくて、友達に言われるがままに新歓について行ったところから関わりがスタートしました。
まず第一印象思ったのはすごいいろんなキャラの人いるなーでした笑
ほんとにラクロス部は、いろんな人がいすぎてキャラが渋滞してるんです。でもそれがとっても楽しくて、先輩と話してても同回と話してても自分が素でいられるなっていうのをすごく感じました。
入部の決め手もやっぱり人で、もちろんラクロスが楽しいとかそういうのもあるんですけど、一番はこの人たちと何かしたいなっていうのがありました。

入部してみると、キャラが濃くて明るい先輩たちが
いざ部活になった時の真剣な表情とか、本気でラクロスに向き合ってる姿を見て、自分もチームのためになにができるのかということを真剣に考えるようになりました。自分が運動音痴なのもあって、周りの子たちより体力はないし、走るのも遅いし、はじめの方は劣等感しかなかった。

そんな中でゴーリーというポジションに興味を持ちました。ゴーリーはラクロスのキーパーことで、チームの指示出しをしたり、最後のゴール🥅を守るチームの守護神と呼ばれる役職です(ちょっとかっこよく言ってみました)
私は走るのも遅い
  体力もない、
そんな自分がチームのためになにができるか。
チームのことを一番考えて、一番見られるポジションにつこう。
そう思ってゴーリーに立候補しました。

ゴーリーになってから初めは泣いてばかりで、ゴールが決められるたびに自分のせいで負けたとか、自分がもっとうまかったらとかプレッシャーに押しつぶされて、毎日毎日悔しくて、辛くて、、
でもそんな中で私よりも私の成長に気づいて褒めてくれる仲間がいたから、そんな仲間のために頑張ろうと思って努力できました。辛くて泣いた過去も今考えればすごく大切な日々で、本気で努力した経験があったから今こうやって一生ものの仲間ができたんだなって本気で思えてます。

ラクロスだけじゃなくて悩んだときに一緒に悩んでくれて、夢を語ったら笑わずに聞いてくれて応援してくれる。誰かのために全力になれるラクロス部のみんなを見て、私も常に頑張ろうって思える。そんな一生の仲間って人生で何人できるんだろう?そう考えるとなんとなくでラクロス部の新歓に行った私を全力で褒め称えたいなーと思います!

長々と語ってしまったんですけど、つまりまとめると、ラクロス部に入ってよかった!!今これを見てくれている貴方も私の一生の仲間になってくれたら嬉しいです!!

三回 まち

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