野球中継のヒミツ
こんにちは。
今日はちょっとした小ネタなんですが、
みなさんって野球の中継ってご覧になりますでしょうか。
普段見ない方でもイメージがつくかとは思うんですけど、
野球中継ってバックスクリーンからピッチャー目線でのカメラがメインですよね。
↓このアングル(ちなみにこれは幻のソラーテ、、、)
そうです、このカメラアングルがメインですよね。
なので、上の写真だとHouseDoのところの広告が球場の中でいちばんの広告効果があります。
もちろんここが一番高額なのですが、(ちなみに球場にもよりますが2番目はベンチ周りとバックスクリーン)
メジャーリーグやWBCなどの国際中継を見たときに、こんなの見たことありませんか??
この超高級ポジションに日本の企業の広告が!!!
しかも日本語で!!!!
最近だと、大谷選手のニュースって毎日出ますよね。
ニュースではあまり出ません。中継を見てください。
Nintendoやアサヒビールなんかよく見かけるのですが、
なんで?????って思いません?
僕は思いました。そしてそのトリックを恥ずかしいことに知りませんでした。
その種明かしなんですけど、、、
実は、あの、日本語で表示されてるのって
日本の中継だけだったんですよ、、、!
球場の広告ってほんのわずかデジタルサイネージのものもありますが、ほとんどがシーズンを通しての契約のため固定です。
ですが、一部中継では、このようにグリーンバック?合成?を使って、中継先ごとに異なる広告を出していたのです。
緑のところに出したい広告を映した映像と、中継のリアルタイムの映像を重ねることで映しているとのこと。
つまり、同じ試合の中継でも、放映先によって同時に違う広告を映すことができるのです。
小学生くらいの時のWBCの中継で、日本語の広告が出てた衝撃がようやく解明されました(笑)
そんなん常識やで!って方もいるかとは思いますが、僕のちょっとびっくりした話の共有でした。
ありがとうございました。
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