今度、詳細を聞きたいと思ったのでmemo替わりに。

養蜂は主に、西洋蜜蜂をつかって行っている

養蜂としては日本蜜蜂もいるわけだが、西洋蜜蜂の方が蜜の量が多いので用法としてはポピュラーである。

つまり西洋蜜蜂のメリットは「蜂蜜がたくさん採れる」

日本蜜蜂の蜂蜜はとても高価だ。貴重だとされる。
そもそもが採れる蜜の量が1/10以下と言われるので確保の問題がある。

日本蜜蜂は「嫌になるとどこかに引っ越す」という問題がある。

さらに師匠的には周りに日本蜜蜂がいるとすぐ逃げちゃうという。つまりひとところに大量の日本蜜蜂を留めておくことが難しい上、採蜜量が少ないとなれば、希少性が更に高まるのもうなずける。

ひとつポイントとなるのは、ニホンミツバチは在来種であり、セイヨウミツバチは外来種であることだ。
在来種の強みは、いくらかスズメバチに対抗手段を持つということと、ヘギイタダニに強いこと、寒さにも順応できている。

ニホンミツバチは仲間同士の毛づくろいのような習慣があり、カラダに付着したヘギイタダニを駆除しあう行動が見られるというのだ。

アカリンダニは器官内で生息するので、この行動習性ではいなくはならない。このあいだ、1群やられてしまっている。

セイヨウミツバチは世話をしないといけないが、ニホンミツバチは割とほったらかしでも生きていくと考えている。

先輩養蜂家から「セイヨウミツバチとニホンミツバチ、同じ巣箱に入れて飼えるよ」と聞かされた。ヘギイタダニは駆除してくれるからさと。今度、やり方教えてあげるねとのことなので、次に会った時、チャンスがあれば聞いてみたいと思う。

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