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ヘギイタダニ対策しないとね

だんだんと桜の開花が迫ってきました。

蜜蜂の巣箱も、元気のいい巣箱とそうでない巣箱があります。
この元気というのは蜂の数での体感です。

箱の蓋を開けると沢山いるぞという箱と、数が少ないなという箱があります。この見た目の体感を「元気」と言っているわけです。元気がないなと思う箱を見て私の師匠は「ヘギイタダニの仕業だな」と言います。

Wikiで見るとこんなダニなのかと、わかります。

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背中に乗ってる、こんなのです。

受け売りの曖昧な記憶ですが、ヘイキダニは「オス」に特につきやすい。ヘイキダニのメスはオスの巣房に入り、サナギから養分を吸い取って子供を増やす。ヘイキダニのついたサナギは奇形の成虫になりやすい。

対策1)1群の蜜蜂の総数をコントロールする ※特に蜂の数の多い群からよく出る気がすると言われました
対策2)ダニ駆除の薬品を入れる ※アピバールが今、割と多く利用されていると認識しています
対策3)ダニは地面からやってくる、巣箱の位置は高めがいい

ということで、対策をしていく必要があります。これがなかなか手間のかかる作業です。



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