2021今年の養蜂は?!

昨年は35箱でスタートし、最大で65箱まで増えたものの。
結局のところ、分蜂で増えた巣は蜜がサッパリでしたよ。
ハチを増やすことが好きな師匠の言うことよりも、養蜂業の師匠に師事すべきという反省点を大きく胸に刻んだわけです。

今年の豊富は
1)ビールケースを巣箱の下において、地面との距離を保つ
2)箱同士の間隔を開けて作業しやすい環境にする
3)隔王箱を使って箱の個体数を操作してみたい
4)新型の養蜂技術構想にトライしたい

今年の願望
1)不法投棄で捨てられた4トン車1台ほどの解体ゴミどうにかしたい
自費撤去なので放置していますが、埼玉県とかで半分くらい
出してはくれないものなのか?県庁で聞いてみるかな〜
2)種蜂を買ってみたい。
3)小屋は立派で2019年新築ではあるものの、絞り機と地面との距離を最大限保つなど衛生面での強化を図るぞ!
4)棚なんかつけて、出来れば整理整頓などしていきたい

さて、ともあれ任せる任せる言うものの、任せきれない症候群というボトルネックを外していくのも、今年の目標だ

昨年秋〜冬初頭 オオスズメバチで15箱は壊滅し、10箱はかなり個体数の減った養蜂群であったが、冬を万事越せたのは、25〜28群。
昨年よりも越冬数マイナス5〜10箱

2月初には抗生物質を舐めさせて、腐蛆病の予防もしつつ、
10群越冬できないのはダニダニというが、たしかに箱の底には死骸があるものの、300〜400匹が集まって固まり、死んでいるのは寒かったんじゃね?と僕は思う次第です。そもそもが、箱開けているの僕なので、見てもないのにダニダニと風潮はやめてほしいぞな。

今年の蜜は、どんなか。

昨年の桜はちっとも入らなかったな〜とか。

アカシアも全然入ってこないよな〜とか。

菜の花がすごい入るようになったな〜とか。

環境変化によるものって、ないのかなと思います。
地球温暖化対策は人類の存亡をかけた戦いであると、書いている人がいましたが。肌感あると、震えがきますね。
ジェンダー問題も、テレビでは騒がれていますね。僕の中では正直どこ吹く風です。ビジネス的視点でいうと、清廉潔白であろうが進まないものは進まないし、黒かろうが進むものは進む。調整力と言われると、実際問題それは確かに存在をする。世の中の流れなので男女平等もそうだろうと思う。男尊女卑も女尊男卑もある。
ともあれ、自然もそう。急激な変化は許容度範囲内ではバランスしても、一度バランスが崩れだすともう坂道を転がる石のようだなと。

昔ながら養蜂でやってます故、変化、変化ではなく変化をしないことに重きを置き今年も養蜂したいと思います。

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