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2020年の振り返りと仕事について

年末年始はだいぶnoteの更新をサボってしまいました。
12月の後半にnoteから2020年のまとめのメールが届いていたので、ちょっと今さら感はありますが、2021年最初の投稿は2020年のまとめについて書きたいと思います。
届いたメールの内容はヘッダー画像にある通りです。

記事を読んでくださった方々、スキしてくださった方々、フォローしていただいた方々には本当に感謝です。
スキしてくれる方やフォローしてくれる方がいるから更新を続けられました。これからも気ままに更新していきますので、よろしくお願いします。

2020年に書いた記事の数は265本。
これを見た時の率直な感想は、どんだけ仕事してないんだ私。。。です。

休日や仕事終わりに書いていることもありますが、更新日時を見ると結構な割合で業務時間中に書いてます。
仕事で関わっている人に見られたらもっと仕事しろよ、って言われそう。。
もちろん、会社の仕事もやってはいますが。

noteを書き始めた理由はいくつかありますが、理由の1つは、noteを自分の名刺代わりにしたいというものでした。
ただ、これだけ仕事の合間にnoteを書いていると、「しょっちゅう仕事をさぼってブログを書いているやつ」というレッテルを張られてむしろ名刺としては逆効果なのではないかとも思い始めています。

ですが仕事に関連する記事をたくさん書いたのも事実。
講師として教え子に伝えたいことはかなりアウトプットできたし、講師としてのノウハウやエンジニアとしてのノウハウもそれなりにアウトプットできた。
「自分がいなくなったとしても誰も困らないような状況を作る」というのがnoteを始めた大きな理由の1つですが、この点に関してはかなり前進したように思います。
不思議なものでそう考えると2020年はむしろめちゃくちゃ仕事した気がしてきました。

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そもそも「仕事をする」とは「職場に行って与えられた業務をこなすこと」ではないと思っています。
いや、もちろんそれも立派な仕事ですが、仕事をしたかどうかの尺度としては微妙な気がします。
仕事をしたかどうかは、どれだけ人の役に立てたか、あるいはどれだけ人に感動を与えられたかが重要だと思う。
それが高い生産性で実現されればなお良い。
私の思う「仕事をする」の定義はこんな感じでしょうか。

仕事をそんな風にとらえると、仕事をしているように見えて全然仕事をしていない人もたくさんいるし、全然仕事をしていないように見えてめちゃくちゃ仕事している人もいる。

noteを書いている間は直接自分の会社の利益には貢献していないけれど、もしかすると記事を読んでくれた人に何かしらプラスの影響を与えているのかもしれない。
そう思えば、なんのためにやっているのかわからない会社の雑務をするよりも、noteを書いている方がいくらかマシなのかもしれない。
そんな風に自分を正当化しながらnoteの更新を続けています。

今年は、「全然仕事をしていないように見えて実はすごく仕事をしている人」を目指してみようとこの記事を書きながらなんとなく思いました。

特にnoteの更新に関して目標や習慣を定めるつもりはなく、昨年度と同様、更新したいタイミングで気ままに更新を続けていきますので、よろしければお付き合いくださいませ。

#noteまとめ2020

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