線路沿いに住むことのつらみ

今現在東京で線路のすぐ真横の部屋に住んでいるのですが、なかなかきついものがあります。

時間帯にもよりますが5分に1本以上のペースで電車が通る。
朝は6時前から走り始めて夜は1時頃まで走っている。

最初は音がうるさくてなかなか寝れなくてすごくきついと感じましたが、人間慣れてくるもので、1週間もすれば気にならなくなってきました。
テレビや動画見ているときに電車が通るとほぼ何も聞こえないという弊害はありますが、それ以外だとあまり気にならない。
慣れってすごいですね。

ただ、最近になってまた電車が鬱陶しくなってきた。
理由は、動画を撮るときにすごく邪魔だからです。

noteやブログを通して文字での情報発信はしていますが、動画も撮りたいと思っていたので、最近空いた時間に動画撮影を試しています。

ただ思っていた以上に面倒でした。
というのも、数分おきに電車が通るので、そのたびに話を中断して、後で編集でカットする作業が必要になります。
編集でどうにでもできるので編集スキルを身に付ければよいだけなのかもしれませんが、なかなか効率が悪いので、動画を撮ろうというモチベーションが上がりにくいです。

それから、最近はリモートワークで自宅で作業をすることも多いのですが、リモートワーク中にテレビ会議をすると電車の音がなかなか邪魔になります。
まあ、これについてはイヤホンで解決する問題ではありますが。

昔は、電車の騒音で何が嫌かと言えば、寝る時に邪魔という声が多かったのではないかと思います。
ですが今は1億人総クリエイター時代。
誰もが動画や音声メディアを発信できる時代。
さらにはリモートワークという働き方が推奨される時代。

住む場所をどういう基準で選ぶのか、その価値観が大きく変わっていくような気がします。

動画の発信や音声メディアでの発信をしたいと思っている方、住む場所結構大事です。

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