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移民国家ニッポンを知るためのブックリスト55+1

勢い余ってブックガイドってタイトルに一瞬してしまいましたが「移民国家ニッポン」に特化した架空の書店をつくるとしたらこの辺にこの本を並べて……って妄想エントリなんで、まあブックリストぐらいが名乗りとしては順当ですかね。

■そして「当店イチオシブックタワーをつくって紹介したいぐらいだけど坪数の問題あるからせめていちばんイイ場所で推したい」個人的1冊はこちら

■ほかの面陳タイトルは以下の通りです。「ああ、そういう感じね」ってなる(はずの)渾身セレクション

■見るひとが見れば分かる棚……って自分で言っちゃう恥ずかしさ、それな。ええと、新刊から定番、界隈著名人による単著から学術書、定期刊行誌まで取り揃えております

↑突然だけどこの本おもしろかったんだよ。いや、他がおもしろくなかったって意味じゃなくて、専門書コーナーに1点だけPOP立ってると目立つじゃないですか。そんな感じで強く推したい。

↑ああ、これもベラボウに興味深いタイトルで、でも補助線として映画をセットでオススメしたくなるやつ↓

↑映画とセットで紹介していいなら(別にいいとは思う)俺のnoteとの併読もオススメしていいのではないか↓

(……主旨を忘れかけていることに気付きました)

■続けて古株ライターたちの仕事。実際に続けて読むとどれも似たようなこと書いてるなって感想になるかも-とかそんな失礼な紹介はダメだろ

■「新」書っていうぐらいで、刊行してしばらくすると内容が古くなりがちなのが新書判ですが、それでも以下冒頭に挙げる1冊は店頭の面陳コーナーと多面展開したいぐらいの名著です

あとは常備タイトル(急に事務的な口調で)

■フィクションも少しだけ置いておきますかね

でも、どうしても刑事モノになるんだよな。
それこそが、中島京子や増村十七の視点がたいせつだと思う理由。

あと、フィクションじゃないんだけどこのコーナーに置いておきたいのが下記2タイトル

■品切れタイトルだって遠慮なく並べられるのが妄想書店のいいところ

■リアル店舗で平積みされていたらちょっとアガる(=装丁インパクトで)

■移民国家、というテーマと直接関係ないんですが、まあそこに興味あるひとなら読んでるよね? というタイトルをひとつだけ挙げるならこれです、これ、これ。

■最後に一般流通していない「文集」を。『父の国・母の国をめぐる旅 伝えたいジャパニーズ・フィリピーノの物語』(レイ・ベントゥーラ他編)を紹介した自分のnoteもセットで貼っておきますね。


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