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ガイドヘルパーに向いてる人の3条件

横浜市鶴見区で居宅介護と移動支援事業をしている合同会社起差点-きっさてん-です。

ガイドヘルパーという仕事に興味のある人向けに、よくある質問集としてQ&Aを載せています。

https://kissaten.jimdosite.com/q-and-a/

今回は「どんな人が向いていますか?」のQ&Aについて少し詳しく書いていきます。

ガイドヘルパーに向いている人の条件は3つです。

先に断っておきます。

3つとも揃っていないと向いていないということではありません。1つでも当てはまれば向いています。

3つとも当てはまらない人でも、ガイドヘルパーに「向いていない人」ではありません。その辺りも書いていきます。

1.「自分が自由にできることは障がいのある人も自由にできる方がいい」と思う人


自分が自由にできる(休みの日に行きたい場所に行く、通いたい場所や通いたい学校に毎日行く、外食をする、買い物をする)ことは障がいのある人も自由にできる方がいい」

このことを「何言ってんの。あたりまえでしょ」

と思える人は向いています。

「自由にできる方がいいんだけど、障がいがあると外出した時とか、施設がバリアフリーでなかったり、人の理解が得られなくて、なかなかうまくいかないこともあるんだろうな」

と考えられる人はさらに向いています。

ガイドヘルパーとして同行し、障がいのある方が外出することで「自分が自由にできることは障がいのある人も自由にできる」街をつくるからです。

「自由にできる方がいいんだけど、障がいがあるとなかなかうまくいかないこともある。外出することで本人も傷ついたり、疲れたりしてしまうから無理に外出しなくてもいいんじゃないのかな。今なら、職場や作業所の理解が得られればテレワークで仕事ができるし、ネットで何でも買え、世界中の人とつながれるし、サブスクで映画も見られる」

と考える人は、次の二つのことを考えてみてください。

問1「外出の目的は、仕事、買い物や余暇以外になにがありますか?」

問2「外出をする、しないの選択はだれがすることですか?」

2つの問いを考え始めた人はガイドヘルパーに向いています。

2.時間を守ることが出来る人



ガイドヘルパーは、利用者さんと約束した時間、場所にいないと支援が始まりません。

決められた時間までに決められた場所に自分でたどり着くことができる人は向いています。

時間と場所は、支援の前にあらかじめお知らせします。

多くの人は、スマートフォンの地図アプリなどを使って決められた場所にたどり着きます。

スマートフォンが苦手な人でも、事務所に電話をして聞いたり、地図を見たり、周りの人に道を聞いたりしてたどりつくことができれば問題ありません。

3.人と接することが嫌いではない人


人と接することが好きだったり得意だったりする必要はありません。

誰とでもすぐ打ち解けられたり、初対面でも最低30分は会話を続けられる、という必要もありません。

人と一緒にいることが苦痛でなければ、向いています。

「あまり知らない人と一緒にいることが苦痛」という人はどうでしょうか。

多くの場合、ガイドは1度だけではなく、同じ利用者さんとヘルパーの組み合わせで何度も外出をします。

最初は1時間とか短い時間から外出をして、お互い時間をかけて、相手のことを好きになったり、得意になったりすれば問題ありません。


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